見出し画像

#175 やっとわかりました、手帳の意味


おはようございます。fumioです。
今朝は、手帳の話題です。
でも、私の手帳ではなく、部下の手帳についてnoteします。

■はじまり
 私の職場に来た「この人」は、新卒で私のところで相談援助職をスタートした人です。
学生のころは、今時の学生ライフはわかりませんが、コロナの時期と就活の時期が重なってしまったので、今時の少なかったと思います。
キャラクターは、落ち着いていている印象で、自分のペースで業務こなしていく印象でした。

 コロナ禍でしたので、通常の(コロナに影響されない)業務は行うことができず、本日に至っています。

■相談援助職のキャリアイメージ
 私は、自分なりの経験から相談援助職の「成長」とスタッフのエンゲージメント力の2軸で、この人には、1~3年目とうことで「人のゆらぎ」と「部署目標への貢献」をテーマに課しています。
(因みに、私はキャリアイメージは15年間で作成してます。理由は、その先のイメージが私にないからです)

 また、その業務による姿は、相談の受付、契約、利用開始当日、利用一月後、自宅への訪問、退所。その後・・・。とスケジュール設定があります。
その間にある諸々の内容を先輩職員をメンターに取り組んでもいました。

■この人の行動
 兎に角「メモは取る」「記録に残す」をコツコツ繰り返しタイプです。当たり前と言えば、当たり前です。メモをメモ帳のようにしていくので驚きました。←この時点で、私がnoteで紹介する手帳術を教えています1回目。

 その後、業務のステップと介護保険や当事業の制度上のルール、対外的な関係も伝えながらステップごと自分の身体に馴染ませるように仕事をしていました。

 (見たことはないですが)この人のメンターより、自分なりの「業務まとめファイル」を作成しているようです。

■つらさが滲み出る
 消化しきれない状態発生!
たくさんの家族からの問い合わせと面談、入所当日、その中でも既に利用している方から、退所間近、退所後・・・時間が必要なケースなどなど。

 一つ一つは何とか対応できるけれど、一つ一つを解決し進めていく時間と見通しができなくなり・・・大変になってきいる様子。(メンターにも相談できているけれど、メンターにも同様に業務が・・・。メンターの整理と「この人」の整理はことなるので・・・困っている印象)

 再び手帳の使い方を伝えました。
手帳に落とし込むことで、隙間時間と対応する業務の優先順位が見えるようになること、そして、休みを調整できること。

■カレンダーアプリ
 カレンダーアプリでチーム員の予定と自分の予定が分かること。
このアプリをスタッフが使うようことで、全体スケジュール、個別の予定、
業務のスケジュールが追えるようにしてあることで、協力と分担ができること、チーム内で研修に時間がさけるようになったこと。

 しかし、これは1日のチームのTO DOと個人のTO DOしかぱっと見理解できないので、個人の業務の進め方の解決には至りません。

■やっと、手帳登場
 正直、手帳の中まで見せてと言えませんが・・・。個人情報の塊ですので(笑)A6サイズの手帳をよく開いては書き込みをしてます。メモの塊が「メモ帳」となり現在は「メモ帳」が整理された「手帳」になりました。
 
 A6サイズの手帳が大きいのか?小さいのか?ですが、「仕事ができる人は手帳が大きくなっていくらしい」ので、もっと手帳が大きくなっていくことを望みます(^^)/

(多分、私の手帳術より、綺麗に整理された見やすい手帳になっているともいますので、今度少し工夫を教えてもらいます。)

私が手帳を書いている姿をみつめて、「やっと手帳つけるようになったね」と声をかけると「やっとかわりました。手帳の意味」と元気な声で声で返事が印象てきでした。

 この人の理解して、行動が変わった時期を目撃した瞬間です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?