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#017 65歳目利き問題

こんにちは fumio です。
研修を聴く機会がありました。年配の男性67歳ぐらいの方なのでしょうか?これからの2025年、2040年、社会保障について、医療、介護の話と聴くことができました。

その話を聴く中で、私たちが自分にも周囲の方たちにも「違和感なく」(高齢者と意識を持たず)話や判断できるのは、いつ頃までなのか?

そこで、本日のお題「65歳の目利き問題」です。
年齢を重ねても、ズレてる!とか間違ったジャッジをしない限界年齢のことです。
世間さまでは、65歳=高齢者となっていますが、どこからこの定義を引用しているのか?皆さんはご存じですか?

Google先生から教えていただくと
・世界保健機構(WHO)では65歳以上を高齢者としています。
・日本では、「改正道路交通法」では70歳以上を「高齢者」。
・「高齢者の医療の確保に関する法律」(昭和57年法律第80号)では、65歳
 以上を高齢者(65-74歳までを前期高齢者、75歳以上を後期高齢者)と
 定義していました。

この他にも、いくつか高齢者は○○歳とする法律がありますが、・・・どれが本当だろう?(平均寿命や健康寿命の延伸から違和感感じますね)
1920年ごろは、退職60歳でその後65歳で他界という平均寿命と・・
100年も前なら妥当な感じもしますが・・・。

さて、改めて本日のお題は、判断や先見性、目利きなどに違和感なくできる
限界年齢ですが、

私個人は、65歳は、ズレが出てくるのでは?と感じます。

精神機能面を見てみると、感情面や人格面では、高齢者は一般的に、年齢を重ねるとともに頑固になり、保守的傾向が強くなります。また、人に対して厳しくなるとともに、疑いの感情を抱きやすくなるといわれています。さらに、死に対する不安から、自分自身の健康状態への関心が異常に高まることもあります。(長寿健康ネットより)

原因)、友人、兄弟、配偶者との死別を経験し、喪失感を味わうことになります。この喪失感はやがて、生きがいの喪失や孤独感の増強。

定年退職による「職業や社会的立場の喪失」や、身体面の老化といった心理的、肉体上の喪失体験。さらに、身体的な疾患の合併や、身体機能の低下、環境の変化も、精神機能の低下を招く原因になということでした。

となると・・・・。
定年退職による社会的変化は、必ず体験をしなけばならい。人生の転換点に
違いないので、他者より環境の変化と立場の扱いの変化を受ける会社員ではなく、自分で自分の変化をゆだねる生活をしなければなりません。

以上のことを踏まえると、他者に身をゆだねる生活をしているのであれば
65歳以降がズレや違和感が生じてしまう年齢と思います。そして、「好奇心」を持ち続け、何かにチャレンジを辞めないのが一番と思います。

でも、物忘れや行動力は落ちてくるので・・・・。間違いや誤解があったら
素直に認めて嘘をつかないので、いいのかな~?

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