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#169 見えなくなったものにフォーカスするには

おはようございます。fumioです。
昨夜は、N1インタビューライター養成講座を聴講し今朝は、気持ちを新たにしています。この「気持ちを新たに」が行動に変わるといいな~なんて勝手に思います。(行動はしてみるけど)

今朝のお題、「見えんくなったものにフォーカスするには」です。

■見えなくったもの
 「見えなくなったもの」には、リアルなこと、イメージのなかのことがあると感じています。例えば、リアルであれば「苦手な仕事」が「苦手でなくなるような」な瞬間や「気になる人のふるまい」が「(私の前)ではふるまわなくなる」とか、「素敵な風景の印象が、いつからか感じられなくなる」とか・・・。

 今日noteにすることは、「昔のあの時・・・」を何かの瞬間に「忘れていたわけじゃなけど・・・思い出せなくなっていた」(私)にきづくこと。

 仕事に慣れる、大人になる、○○ができるようになる・・・いろいろな「なる」ことは素敵ですが「思い出せなくなる」もあるかもしれませんね。

■インタビューと相談援助に「似ている」こと(多分)
 N1インタビューライターの「素敵な」ところ(現時点)、夢中になっている方の「活動の画」をそのメディアの世界観の中で個別化してページをめくるごとに誰かの夢中が読者(誰か)の夢中へつながることかな?
その入り口!
(ここの過程は、事例検討会に似ているかな?・・・)

 相談援助は、要相談者の「問題」に課題を発見して一緒に解決をしていくこと。そして、要相談者の意識の底に「問題になっている」きっかけに触れて、変わったり変わらなかったり、そのままに。
 でも、課題は解決していくこと。

※似ていると感じるポイントは、活動(問題)になっている(今)と活動(問題)のきっかけ(今と過去)のリフレイン

■見えなくなった(見なくした?)
 忘れて、忘れられて、見なくなって、感じなくなる・・・。成長とも、逃避とも、理解とも、強くなる・・・ことで、私たちは日々を繰り返して、無関心で強引で楽しく、ずるく、我慢・・生活をしています。仕事の場面、家庭の場面など。

 例えば、私なら、家族と面談する場面・・・どんな人、何を語るのかな?
しっかり話を伺えるかな?次に、つなげることができるかな?など自分の弱みから、その場の空気を自分でつくり苦しくなっていたころ。

 そんな弱みが、挨拶した瞬間から面談の「真剣勝負」、対面するポジションへ自然に移って、相談者と波長を合わせていく今。

 自分の中にいた「弱み」(新鮮さ、謙虚さ、一生懸命さ、注意・・)あげたらきりがない「場面」。初心に返ることは、見た目も雰囲気もできない「経験」がつくるもの・・・。

 でも、面談の中で相談者も私も「あの時」の瞬間の画を記憶の中に思い出せて、その瞬間に戻れたら・・・。と感じます。

■「あの時」を思い出す
 「きっかけ」を思い出すこと、悩みのきっかけ、夢中になったきっかけ・・。思い出すことで、今の活動とこれからの活動の「濃度」がより濃くなる気がします。

 だから、対人援助はおもしろい・・・。

まとまらない・・・、今日も良き1日に(^^)/

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