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#315 どうしたらいいか、わからないこと

おはようございます。 フミオです。

思ったことを、留めて奥ほどの気持ちも作れず、また、後回しにしてどうにかなるのか?

そんなことを、思って仕事前だけれども、noteします。


■どんな顔をしたらいいのか・・わからない

 わたしの中で、痛い棘ではないけれどちょっと触れると気になる棘があります。その棘とは、退職前の仕事をしていた時に支えた家族がいました。
そのご家族のご主人(既に他界されています)が奥さんの介護のことについて相談されたことが始まり。

そのご主人のちに、体調を崩されて家を片付けて私の勤めていた事業所に入所すると決められて、入所のお手伝いしました。そして、入所のまもなく亡くなられてしまいました。

今日は、そのご家族と会うことになっているんです。(因みに、奥さんは、施設にて暮らされています)

わたしの中では、どこか中途半端な気持ちが残っていて棘になっているんですね。

■棘になる中途半端な気持ちのわけ

 私がそのご主人とのことをどうのように思っていたのか?ご主人の気持ちを私の記憶にある中で綴ると・・・。

まず、奥さんの介護でご相談いただいた時、奥さんのケアマネさんと一緒に来られて、どんな方法があるのか?その時のご主人の気持ちは、「こどもの近くにある施設へ夫婦で入りたい」との意向でした。

そこには、ご主人なりのこの土地への思いもあり、こどもの近くがいいのかな?とお考えがあったようです。しかし、私は、「ご主人には、知った方がいる土地、面会が無くても、馴染んだ土地での生活がいいこともありますよ。」とご主人ご夫婦の事情を伺いながら、お話をしました。

そこから、奥さんの介護のお手伝いと自宅でご夫婦で暮らし機会を設ける支援がはじまったんです。

そして、この支援のきっかけを説明したくだりが棘になっていると私は思っています。

■ご主人が体調を崩され、施設に入りたいと相談に

 奥さんの介護も奥さんとご主人ペースでできて、私から支援が離れて時間が経ってから・・・ご主人の家族が私の事業所に入所したいと申込があったと聞いてびっくりしました。

訪問する日を決めて、ご自宅に伺うと家の中がちらり施設へ入る空気満々な空気とご主人とこどもさんがいて、私を出迎えてくれいました。

開口一番「フミオさんは考えてくれていた通り、私はあなたを信じている!」と言われて、私の気持ちは「?????」となるばかり・・・。
こどもさんから説明を受けると「フミオさんが母の介護について相談して示してくれた方法とその後の暮らし、そして、父が家を閉めて施設に入る」と決めたんです。

とそのくだりの後「あなたは、信じれる人だ!」とご主人から言われました。一番貰って嬉しいことばと困ることばを同時に受けた瞬間でした。

■今日のnote

 ご主人は、入所されてほんとにしばらくして、亡くなれてしまったんです。片付けることをしっかりされて・・。安心したのか?

 今日は、そのご家族と久しぶりに会うんですよね。どんな顔をしたらいいんだろうか?

慌てて書いてまとまりませんが、会う前に書いておきたかったので。

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