予定通りにいかないことも

せっかくの連休、ちょっと楽しいことしたいなぁと思って。

うちの近くなのに、なかなか行かれないインドカレー屋さんがあって、行くよー！

と、子どもたちも誘ってみたら、3人とも行くっていうから。うきうき。
そのインドカレー屋さん、とても綺麗とは言えない店構えだし、日本のあらゆるチェーン店とは別の独特な時間の流れがある。
ネットで調べたところで、ほんとにこの情報が正しいのか分からない。

私にとっては、そういうところがむしろ「このお店を好き！」と思う理由なので、あえて電話で確かめるのも野暮ったくて、とにかく出発。

しかしホントに今日は営業してるのか？

・・・・てくてく・・・・てくてく・・・・・

はいっ！営業していませんでした。不本意ながらハンバーグ屋さんに変更。

その2日後には、長男の課題のお手伝いを頼まれて、奥多摩へ。用事は昼までに終わると聞いていたので、せっかく初めて足を運ぶ観光地、前もってあれこれ検索して、お手軽に行けそうな散策コース＆素敵なカフェを楽しもうと準備万端。遠足前の小学生のようにわくわくその日を迎えました。

奥多摩の自然はおっきくてほんとにすごくて、しかも様々なトーンの緑がとてもきれいで感激でした。

午後からの予定が楽しみだわ！°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

がしかし、予定の作業は遅々として進まない。
昼を過ぎてもなかなか先がみえない。

どんどんどんどん時間は過ぎ・・・ついに夕方になってもその場所から動くことができず。

夕暮れ時、仕方なく電車でまっすぐ家路を急ぎましたよ。

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今までの自分だったら、ぶつけようのないイライラで悶えていただろうに、

なんかこの日は冷静に、こういうこともあるよな～これもまた良しだよな～

って穏やかな気持ちで受け入れている自分に成長を感じちゃいました。

いつか誰かに言われた

「どんなに予定通りに進んでいないようなことでも

後から振り返ると、それで良かったと思えることがあるよ。」

という言葉が刻まれたのかな。

それで良かったのだと思える日がこなくったって、それも良いのかも知れないけどね。