『終演しました~感謝の気持ち~』
朗読企画 共犯ショコラ×岩瀬悠『←ゆめうつつから→』無事に全公演終えることが出来ました!
ひとえにご来場くださったお客様、データ販売で購入してくださいました皆様、応援してくださった皆様、いつも支えてくださっているみなさま、頼りになるスタッフさん、心強い共犯者(共演者)のたかちゃん、コウくん、そしてこの企画を実現してくれた首謀者(主宰)のまっちょには感謝の気持ちでいっぱいです。
去年からコロナ禍になってからというもの、周囲でも自分自身でも公演『延期』『中止』というのを目の当たりにしてきました。
公演直前でやむなく…というのも何度となく見てきたし、味わってきました。
こんな時期に公演に出演してもいいのだろうかと後ろめたい気持ちにもなりどうしても前向きになれない時期もありましたが『芝居が好き』『芝居がしたい』という気持ちは常に持ち歩いていました。
『共犯ショコラ』という名前は今年(2021年2月14日)に発表されたものではありますが、実は原型は一昨年からありました。
元々は共犯者のたかちゃん(小林崇也)と『何かやりたいねぇ!』みたいな話からだったと思います!
そこで話したのが『誰と芝居してみたい?』だったのですが、たかちゃんともガッツリと芝居したかったし、じゃああとは誰だろう…ってところで名前が上がったのがコウくん(斉藤抗(コウ))だったんですよね!
それをまっちょ(須藤あつみ)に話したら『私、脚本書きたいです!』って言ってくれたのが話の流れだったと思います。
まっちょが劇場の候補やチケットの事等制作面で凄く迅速に対応してくれて話が進んでいったのですが去年はコロナが今よりも正体不明のウイルスだったし、中止や延期を決断する団体も多かった為、時期をずらすことになりました。
それから月日も経ちウイルスの不安もある中で共犯ショコラ×岩瀬悠『←ゆめうつつから→』の稽古が始まりました。
今回、はじめましては2人。
脚本の岩瀬さん、音響・照明の山田瑛平くん。
2人はまっちょとは以前からの知り合いで、岩瀬さんは朗読劇を観に来てくださったこともあるそうです。
はじめてのことで全てが順調に…とはなかなかいかないこともありましたが、そこは頼れる首謀者と共犯者、スタッフのお力添えで乗り越えることが出来ました。
みんなにはいつも助けられてばかりで頭が上がりません。
稽古はというと…本当に楽しかった!
個人的に久し振りの公演(出演予定の舞台が中止になり)だったし、ずっと芝居がしたかったメンバーだったから。
今回『淡いコイの逝き先』『神楽の言霊祓い』『宇野と佐野』の3作品それぞれ違うテイストの役を預けて頂きました。
どの役も回数を重ねる毎に自然と成長してくれたように感じています。
特に『淡いコイの逝き先』のゲトなんかは初期とは大分違う方向性で成長してくれました。
只、初期の役作りとは根っこの部分は一緒です。
最終的にああなりました。
気になる方はデータ販売を…www←
1番苦労したのは宇野かなぁ…近親憎悪というか…www
最終的には観に来てくださったお客様にも楽しんで頂けたみたいなので終わりよければすべてよし!←
3日間で5公演…今回は久し振りに前説もやらせてもらったりとあっという間の時間でした。
改めてこのご時世の中、足をお運びくださいましたお客様、データ販売でご視聴頂いた方、日頃から支えてくださっている全ての皆様へ感謝の気持ちを贈ります!
ありがとうございました!!!!!!
嫌だって言われても共犯者のみんなのことが大好きです!!!!
また共犯してね!!!!!
ひとまずバイバーイ!!!!!!!
共犯者 志子田憲一
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?