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当たり前をやめる方法

 おはようございます!今日はまたもや雨!!恵みの雨やけど、今日はテンションが上がらない雨だわ。眠い。寝たいw 沢山寝たのに眠い週間に入ったな〜。

 今日の話は、やめる について。私は14歳から33歳までタバコを吸ってきました。タバコを吸い始めた理由はかっこいいから。ヤンキーがかっこいい。椎名林檎も吸ってるからかっこいい。女でタバコってかっこいい。そんな理由から吸い始めた。そんな時代もあったな〜。って今は思うし、タバコを吸ってた過去に後悔もしてない。私の歴史だ。

 そして私は肉を食べない。食べたりやめたりをしていて、4年前にキッパリやめた。やめた理由は、Blog等でも書いているけど、健康の観点から。こちらもやめた事に後悔もしてないし、食べてた時代もあったな〜。と思う程度。

 タバコもお肉も、ほぼ同時にやめた。やめた理由としてはどちらも自分の健康を考えたからだけど、それだけじゃ多分イライラするし吸いたくなったり食べたくなる。

 私がキッパリやめれた理由。

まずはタバコ。タバコを吸う事で失う時間の大きいこと。長男を妊娠して産んで1年間の授乳中は一切タバコを吸わなかった。だけど吸いたくてたまらなくなる時が時々訪れた。長男が卒乳してしばらくしてから、「もう吸えるやん。」ってなって、旦那に息子の子守りを任せて買い物行っていた時にタバコ売り場が目に入ってほぼ無意識で買って久しぶりに吸った。

あの時の犯罪でも犯したかのような氣分と罪悪感。あれは今でも忘れられへん感覚やなw それから1日1本ペースが日に日に増して、通常通り吸うようになった。

だけどね、タバコを吸うタイミングはいつも計算してた。息子の目の前で吸いたくないから、息子が寝てる間や旦那が子守りしてる時。など。。。どこに行っても息子がいるので禁煙のお店を選ぶ。だからお店に入る前にコンビニ前で吸ってから入店。その間息子は旦那に見てもらって、そして旦那が吸ってる間は私が見て。。などをしていた。

このタバコを吸うことで失う時間の大きさは半端ない。っていつも思っていた。まぁいいか。で、息子と同じ空間の中でタバコを吸うのだけはどうして許せなくて、、だったらタバコやめろよ。ってのもできなくて。。。

そんな中、母が病氣で亡くなった。それから家族とのあり方をめちゃくちゃ考えるようになった。そしたら私がタバコを吸ってる時間やタイミングは無駄でしかなく、そこまでして吸いたいなんて意識問題だ。と氣がついた。

大切な人
大切なこと
大切な時間

これを考えた時に、タバコを吸う時間は今の私の人生の中で1番無駄だと氣がついた

タバコは依存性があるかもしれないけど、私の体はタバコ依存していなかった。だから、無駄な時間だと分かった瞬間すぐにやめれた。それから今まで1度もタバコを吸いたくなったことはない。

私のマインドがタバコ依存していただけだったから、意識を変えただけ、氣がついただけですぐにやめれた。


 お肉も同じような理由。両親の死をきっかけに、当たり前とされてることは当たり前でないと知ったから。今の日本人はお肉を食べ過ぎ、日本人の体質的に今の食文化は病氣の元だと知った。健康について調べるほど、お肉を食べる意味やお肉の作られ方や殺される動物の姿を見て、私には必要ない。とマインドが理解してやめた。もちろんやめてから今までお肉食べたいと思ったことはない。

これを言うとお肉食べてる人を否定しているようになるのだけど、あえて言います。お肉を食べている人に対して一切否定的でもないしお肉をやめましょう!なんて言いたいわけでもない。

ただ私は、スーパーに行って生肉を見るとイコール死体でしかない感覚になっている。だから食べたくないよりも食べれない。が近しい表現になります。


何事も、やめるのは簡単。だけど依存しているから・・・や、やめる理由がないから・・・や、これが自分だから。ってのが理由でやめれない、やめない。がある。やめる必要もない、だけど、もし何かをやめたい!と思った時、マインドを別角度に変えてみるとすんなりやめれるね。

ってな話です☺︎

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