車の色、
久し振りに、車で出かけた。 自粛中に、溜まった澱を洗い流したい、煮詰まった空気ではなく自然の中で深呼吸したい、と思った。
「自然の色」については次回書くことにして… 久しぶりの高速道路、駐車場、なんと無彩色だらけなんだろう!!
車体の色、についてである。シルバー、白、グレー、青系、緑、赤、黄色、たまにピンクやオレンジ、本当に「たま」に、だ。
車体でいう「無彩色」の意味するところは、群れに紛れる、没個性、波風を立てない、記憶に残りにくい… 日本的思考にマッチしている。 レンタカーや中古でも人気があるのは、この色たち。
では海外では、圧倒的に赤や黄色も多い、他の色も。カラフルで飽きない。道路や、駐車場が広くて、遠目でも見つけやすい、ということはあるかもしれない。特に車の色や種類は、自己アピールにも繋がる。
ちなみに、赤、オレンジ、黄色は、進出色・目立つ色で、昼間、肉眼で察知されやすい、後方からぶつけられにくい色である。
青は後退色、車間距離に気づかないまま、寄りすぎているということがあるので要注意だ。
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