わたしの取説 A-side/B-side
心地よい人間関係と、そうではない関係の間にあるものって何だろう?
そう考えた時に、自分の弱さやかっこ悪い部分も変に隠さないでいられるかどうか、が大切な気がしています。
先日、co-baコミュマネのグミさん(@gumi_yoshida)と「弱さも含めて開示して、関係性を築いていくことができたら素敵だね。みんなが自分の取説(良いところ=A-side、自分で弱さだと思っているところ=B-side)を書いて、読みあった上で関係性を始めたら、もっと安心して楽しくコミュニケーションできるかも?」というお話になりました。
そんなわけで、今日は私が自分に対して感じているA-side、B-sideを書いてみようと思います。
A-side
○話を聞くことが好き
→就職活動で知り合ったばかりの方にも、「Ayaちゃんは本当に掘り下げるのが好きだよねぇ」と言われたくらい、誰かのストーリーを聞くことが好きです。その人がどんな価値観で、何が好きで、どんなところが素敵なのか…掘り下げると止まりません。仕事で面接をしていると、時間との兼ね合いでもどかしい思いをすることもしばしば。
○多様な視点に立って考える
→今まで、7万人以上の大企業も10人ほどの小さな会社も経験してきました。また、北海道・関西・アメリカ・関東と規模も様々な街に住んだり、色々な国籍の友人と出会う機会もありました。バックグラウンドが様々な方とお話する機会をいただいて、「わたしの”普通”はあなたの”普通”と違う」ということを体感してこられた気がしています。そして、その異なる視点をリスペクトしたいと思っています。
○理想を大切にする
→日々色々なことが起きますが、あくまで「自分としてどうありたいか」という理想は忘れずにいたいと思っています。理想とのギャップに打ちひしがれるのではなく、そこへ真剣に向かう過程を人生の醍醐味として楽しみたいと思っています。あと、基本的に性善説です。
○「まず、やってみる」
→あれこれ考えすぎる前に動き始める方です。動く中での発見や、偶然の出会い、流れのようなものを大切にしています。
B-side
○「他人と比較する」沼にハマりがち
→調子が悪いと、モヤモヤするとわかっていながら、SNSを徘徊して誰かのことを羨ましいと思ってしまうことがあります。少し前までは定期的にこの波が来ていましたね。WaseiSalonに参加して、コーチングを学び始めてからはグッと減りました。他人の目を気にせず、探求したいことを見つけたのが大きかったのかもしれません。
○人見知りで、大人数の場が苦手
→子どもの頃は本当に自分に自信がなくて、初対面の人とお話することが苦手でした。今も大人数のパーティーに行くと、どっと疲れてしまいます。一通り会話が盛り上がった後、別のグループに入っていくのがパーティーのマナーなのかもしれないのですが、一緒に話していた人が輪から抜けた瞬間、実はちょっと傷ついています笑。
○「わかる、わかる!」「みんなもそうだよね?」という流れが苦手
→バックグラウンドの近い女性同士で集まると、上記のような会話の流れになることがあるのですが、そんな時「うっ…」となってしまいます。共感しても良いし、違う感じ方をしても良い。そんな緩やかさがある人間関係が好きです。
○22時を過ぎるとスイッチがOFFになる
→どんなに楽しい集まりでも、22時を過ぎると眠気でスイッチがOFFになってしまいます。気を許した友人の場であれば寝てしまいますし、かしこまった場だと必死に眠気を堪えながら、死んだ魚のような目をしてしまいます。したがって2次会も苦手です。
・・・・・
改めて言葉にしてしまうと、何だか自分のB-sideも愛おしく思えてきました。
自分の弱さ、そこから感じる悲しみがあるからこそ、生まれるつながりもあるはず。
B-sideだって自分が自分であるための大切な要素なんですよね。
みなさんのA-side、B-sideも、こっそり聞かせていただけたらとても嬉しいです…!
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