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【読書感想文】神・時間術

このnoteでも記事にしてきたように、4月に職場が異動になってから自分に余裕がなくなり、仕事以外のことに目を向けられなくなっていました。

それから3ヶ月が過ぎた頃から、このままじゃダメだなぁと思うようにはなっていたのですが、どうしても時間を生み出すことができず、ダラダラと平日も休日も仕事をしていました。

そんな時、Apple製品の動画を投稿しているYoutuberさんのある動画を見ました。朝活を始めたという動画です。

この動画で紹介されていた本を読んでみることにしました。

樺沢紫苑さんの「神・時間術」です。

そもそも、このnoteを始めたのも、樺沢紫苑さんのアウトプット大全を読み、アウトプットしたいと思ったことがきっかけです。

朝活を始めるにあたっても、樺沢先生の教えをまずは学ぶことにしました。

1 読書ノート

字が汚くてすいません。読書をするときはまず自分が知りたいことを書いておいて、その答えが分かるように本を読むことにしています。

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2 学んだこと1:終わりの時間を決めて仕事をする

「ケツカッチン仕事術」と樺沢先生は書いていましたが、終わりの時間を決めて、そこまでに仕事を終わらざるを得ない状況を作る、ということです。例えば、18:00までに仕事を終えるようにするために18:30からの映画を予約する、といった感じです。

終わりの時間を決めることはやっていたのですが、自分で決めたことはなかなか守れませんでした。最近は19時に宅配便を受け取ることにして、強制的に早く帰る日を作ったりしているうちに、そういうことがなくても頑張れるようになってきました。

3 学んだこと2:朝は脳のゴールデンタイム

寝ている間に記憶が整理されるため、朝の脳は学習したことが入りやすいそうです。まさに整理整頓された状態が、寝るだけで生まれる。朝は集中して物事を取り組むことができるそうです。

4 学んだこと3:仕事での時間の使い方

ToDoリストを作るとき、その仕事に集中力が必要かどうかでやる時間を決めるという方法を紹介していました。

そういうことは全く考えたことがなかったので、なるほど!と思いました。その日1日にやることを書き出し、集中力がどのくらい必要か、ということもToDoを作るときに考えるようになりました。

5 まとめ 意識の改革が必要

どうしても、家に帰ってきてだらだらYoutubeを見てしまったり、ソファでゴロゴロしてしまったりして、夜寝るのが遅くなっていました。この本を読んで、そんな時間を作るよりは、早く寝て朝に活動することで、自分のやりたい読書をする時間を生み出したほうがいい、という気持ちになることができました。

今日の1時間を「自己投資」に向けることによって、「自己成長」が引き起こされる。それによって仕事効率が10%、20%アップできるのなら、何百時間という時間を手に入れることができます。「自己投資」ほど効率のよい時間の使い方はないのです。

自分を成長させることが、さらなる自分の自由時間を生み出すことにつながる、というこの一文が最も印象に残りました。

確かに今回も時間を決めて仕事する、ToDoリストの作り方など、この本を読んだことで仕事に生かせることを学ぶことができ、それによって私の仕事の仕方が少し変わり、以前より早く帰れる日が増えました。

読書は好きなので、これからも朝活で読書を続けていこう!と思いました。そのためには私の意識改革が必要ですが・・・。


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