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なんでもおもしろがる 20240218

朝の光がとても綺麗だった日がありました。

いつもと違う場所で、いつもと違う人と寝起きをした朝で、光の向こうからはそっと、海の気配がしました。

日常は奇跡だと常日頃思ってはいるけれど、非日常も同じように奇跡だと思います。
「いつもと違う」というのは、新しい体験をさせてもらえる予感に満ちています。
それが心地好い状況であれ、しんどい状況であれ、それは自分の経験を更に豊かにする可能性を無限に孕んでいるような気がするのです。

最近はどちらかに偏るような考え方はあまりしなくなりました。
世界はどちらかを迫ってきますが、どちらもあっていいと思えるし、どちらにも意味はあるし無いかもしれないし、例えばどちらかを選ばなければならない時も、選ばなかった片方を否定も批判もしないというふうに。

だってつまらないじゃない。
片方だけじゃ。
わたしの身体もこころも、両方があって成り立ってるのに。

とにかく「なんでも面白がる」。
ここ何年かのわたしのモットーです。

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