時間はいのち 20240321
あまりにも早く起きてしまった朝には、haruka nakamura をかけ流して、蝋燭を燈します。
目を疑うほどの完璧な空間がそこに出来上がって、わたしはうっとりして、ローズヒップのお茶を飲みながら、茶色いペンを握ります。
書きつけるのは、今日のタスクと今日の一言。
今日はお客さんの布団を用意して、自然の家の掃除をして、それから、iPhoneのなかの写真を整理しよう。
あと、ちょっとだけ散歩もしよう。
それから、オカダヤにチョコレートを買いに行こう。
今日の一言は「時間は、いのち」
何もない日なんて一日もない。
タスクにはとてつもなく小さなことまで書いて、やり終わったら〇をつけてゆきます。
たとえば、爪を切る、とか、植木を日当たりの好い場所に出してあげる、とか。
そんなの当たり前にすることかもしれないけれど、わたしの場合どうかするとやりそびれてしまうし、他人や仕事が絡まない自分に関することなら尚更なぁなぁにしてしまうことが多いのです。
どんなに小さなことでもくだらないことでも、タスクにしたら達成感があるから不思議。
わたしは毎日、自分をほめます。
今日もよくやった。
今日もよく生き延びたね、と。
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