色と食~色がもたらす弊害~
色と食材(味)には切っても切り離せない関係があります。例えば、果物なら熟れているかどうか、野菜なら新鮮かどうか、インスタント食品なら好きな味かどうか、など、意外と無意識に「色」で判断していませんか?
色は、見た目の良し悪しの判断だけではなく、味を表現する際にも効果的に使われています。
色の効果が使われていることを知るとお買い物の際に、その効果を引き算して良いお買い物が出来る、そして、しっかり商品の裏ラベルを見て、何で出来ているのか確認してから買う癖を付けてもらえたらな、と思ってオンラインで講座をしています。この記事はその中の一部です。
さて、みなさんはお肉やお魚を買って帰った時、「あれ?こんなお肉(魚)の色だったかな?」と思った経験はありませんか?そこには「色」の見せ方のからくりがあります。
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