マガジンのカバー画像

おずもな挑戦記

158
教育とソーシャルビジネス、ライフスタイルの創出に取り組むColorbathのスタッフ、メンバー、関わった方々が、日々の等身大の「挑戦」を綴ります。
運営しているクリエイター

#大学

だれかの憧れになりたかった

高校生の時に開いた大学のパンフレットに 載っていた人に憧れてわたしもこんなことやってみたい!大学ではこういう活動をしたい!と思って入学してはや3年 そんな私が大学のホームページに載りました。 いつかは自分がこれまでやってきたことを発信して、それを見たり聞いたりした誰かが何かに気づいたり、やりたいこととかが見つかればいいなってずっと思ってた。 だから人前で自分のこれまでを話すのはその一つの手段であっていつも断らずに引き受けてきたし 好きでいろいろ機会をもらってやってきた。

"異なる国からの訪問者がもたらす問い:マラウイと大学生の交流から"

国や人の差異を考えさせられる、マラウイ交流の印象的な一言今回、私がインターン生として活動させていただいているNPO法人Colorbathさんのお力のもと、マラウイから3名の方が私の通っている大学に来られました。 大学に来られた理由は別にありましたが、来日されることが滅多にないマラウイの方々が大学に来られるということで、大学生との交流もしようということになりました。そこで僕を含め3人の大学生と交流しました。 あらかじめマラウイの言語テェワ語での挨拶と自己紹介の仕方を覚え、交流開

変化の1年

去年の今頃はどんな服を着ていたのかを参考にしようと思ってカメラロールを見返すと ネパールへ行くための準備に走り回ってた数週間が思い出された。 ちなみに一年前は既に長袖を当たり前のように着ていてびっくり。 何が変わったって、付き合う人、周りにいる人が 変わった、というよりもたくさんの人に触れた1年だったということ。 もともと私は同じような考え方や価値観を持っている人と一緒にいたい、っていう傾向があって 大学でいつも一緒にいる友達もそれは考え方や価値観が同じ人、必ず私を全方

夢をわすれていませんか*

最近友達に「お前の夢はなんなん?」て聞かれて、何か答えた。正直なんて言って返したかは覚えていない。 でも答えた後に、聞いてきた友達が「世界一周じゃないん?」と言ったのは鮮明に覚えている。そう言われたとき、「あ、そうだった。」と思ってしまった。 なぜだろうか。いままで、あなたの夢は何ですか関係の質問はいつも即答で「世界一周」と答えられていた。なのにいつの間にか、そう答えられなくなっていた。 考えられる理由は2つある。 1つは、最近の自分が疲れている説。(自分で自分のことを疲

Colorbathインターン生の勇和(Isana)です・・・・・・・・

おはこんばんにちは。どうも、5月からColorbathインターン生のイサナです。 2月、3月にネパールでお世話になったColorbathさんのところで、インターンをやらせていただいてます。 Colorbathさんのお仕事の大半はオンラインで行われるため、コンピュータースキルが必須になります。 ところがどっこい、自分はそういうのがすごく苦手で.…。大学のコンピューターの課題はいつも3時間以上かけてました。あと何度、大学の職員に相談しに行ったことか。こんな感じで本当に苦手なんです

最近のこと

最近、いつものように家の近くを散歩していると小さな子供たちと出会った。見ためから、6歳以下のようだった。その子たちは自転車の練習をしていた。自分はしばらくその様子を見ていたが、その様子がすごくかわいい。一人の女の子が、一生懸命補助輪がついた自転車を漕ごうとしていたが、まったく前に自転車が進まない。漕ぎ方がわからないのか、それとも力がないのか。女の子が漕いでいる間は、後ろから他の子が自転車を押してあげていた。その光景がなんとかわいらしいことか。自分も漕ぎ方を教えたり、一緒に自転

日本語を教え始めて気づいたこと。

ネパールに来てやり始めたことがある。それはネパール人に対して日本語を教えるということ。今まで外国人に日本語を教えたことがなかったのでやる前はすごく不安だった。 日本語を教え始めて気づいたこと。それは日本語の複雑さだ。では、その複雑さの理由を3つ紹介しよう。 1つ目は、ひらがな、カタカナ、漢字の3種類があるということ。外国人にとって、カタカナとひらがなの使い分けは難しい。特に意識しておらずこれを使い分けている日本人は凄い。また漢字も書き方が複雑であること、読み方が複数ある点