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おずもな挑戦記

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教育とソーシャルビジネス、ライフスタイルの創出に取り組むColorbathのスタッフ、メンバー、関わった方々が、日々の等身大の「挑戦」を綴ります。
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#生徒

話し方9割の上手い人になりたくて

こんにちは。 最近だんだん夜が涼しくなりましたね。秋がきてるってことなんですかね〜。 秋といえば様々な「秋」がありますが、皆さんは何が思いつきますか? 僕は「読書の秋」。今年はどんどん本を読み、知識を蓄え、それを実践していこうと決めています。 突然ですが「話し方が上手い人」って聞くと、かっこいいなと感じませんか? それだけで頭のいい人なんだなと思うし。 そんな人になりたくて僕は「人は話し方が9割」という書籍を読んでみました。 先週「人は聞き方が9割」という書籍を読んでの

挑戦記:一歩ずつ。

「しゃ」「しゃ」 「しゅ」「しゅ」 「しょ」「しょ」 「しゃ」「しゃ」 「しゅ」「しゅ」 「しょ」「しょ」 「しゃ」「しゃ」 「しゅ」「しゅ」 「しょ」「しょ」 「しゃ」「しゃ」 「しゅ」「しゅ」 「しょ」「しょ」 日本語学校のクラスから聞こえてくる、日本語の練習。 19歳くらいの男の子が先生として、教えている。 彼は、2時間くらい離れたところで会社をしていて、 毎日2時間かけてバイクで学校まで来る。 そして、私のグランドハンドリングの授業を受ける。 かなり真面目に

挑戦記:意識するところから、始まる。

ああ、眠い眠い眠い。 寝てしましたい。全部なにもせずに。 落胆されれるのがいつだって怖い。 全然できてないじゃん、 みたいなことも怖い。 もう眠たくなるし、帰りたくなる。 お散歩して気を紛らわせてきたくなるし、 今までなんとか誤魔化してきたものが、 明らかになって、こまる。 必死に隠したくなるのを我慢する。 隠しているのを一生懸命だそうとする。 でも、出てこない。 でも、できないことが多すぎる。 昨日はいい感じに吹っ切れていたのに、 今日は、自分のできなさにほとほと

日本語を教え始めて気づいたこと。

ネパールに来てやり始めたことがある。それはネパール人に対して日本語を教えるということ。今まで外国人に日本語を教えたことがなかったのでやる前はすごく不安だった。 日本語を教え始めて気づいたこと。それは日本語の複雑さだ。では、その複雑さの理由を3つ紹介しよう。 1つ目は、ひらがな、カタカナ、漢字の3種類があるということ。外国人にとって、カタカナとひらがなの使い分けは難しい。特に意識しておらずこれを使い分けている日本人は凄い。また漢字も書き方が複雑であること、読み方が複数ある点