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「自分が豊かになる」育休の過ごし方

「育休中も自分のために有意義に過ごしたい」方へ。

育休はもちろん育児のためにある制度だけど、日々の忙しさから離れて自分のバージョンアップのためにも活用したい方もいるはず。私自身がそうで2回目の育休では下記の一部を活用し、自分の成長、仲間づくりやキャリアの見直し、強みの再認識、といった豊かな時間を過ごすことができた。

2018年度「自分向け」既存サービスの選択肢を5つのカテゴリ別でシェア。

1.キャリア・生き方検討系

MYコンパスカレッジ

オンラインで参加できる 月1回のワークショップを通じ、 女性の働き方・生き方について新たなヒントを得ること、 応援し合える仲間と出会うことが可能。

・エスキャリアマイ・カウンセラーサービス

女性キャリアカウンセラーによる、女性のためのキャリア(働き方・生き方)相談サービス。対面、オンライン、チャットを選択可能。

2.スクール系

・育休プチMBA勉強会

育休者による育休者のためのMBA。運営にも携われる。子供の同伴に制限あり。毎回予約殺到。

・オンラインプチMBA

ワークシフト研究所によるオンラインのMBA講座。

・ぷちでガチ!育休MBA

関西を中心とした育休パパ・ママ向け勉強会。

3.ボランティア系

・ママボノ

育休中や離職中の子育て女性たちが、数か月間チームでのプロボノ活動を通じて、仕事復帰に向けたウォーミングアップと同時に社会貢献活動を行える場。認定NPO法人サービスグラントが実施。次回2019年春開催予定とのこと。

ママボラン

育休中のママとボランティア先をマッチングするサービス。個人で最短2か月から開始可能。パーソルホールディングス株式会社が実施。ランチ交流イベントも開催。

4.ネットワーク系

NECワーキングマザーサロン

NPO法人マドレボニータとNECによる、子育てをしながら働く・働きたい女性のクオリティ・オブ・ライフ向上を目的とした、社会復帰支援プロジェクト。6~12月の6か月日本各地で開催。参加者としてのみならず運営チームメンバーとしても参加可能。

AsMamaママサポーター

AsMamaが提供する託児研修(無償)を受講後、地域の送迎・託児を積極的に支援。AsMama主催の地域交流イベントを口コミで知らせたり、イベント会場での託児体験機会の提供を通じて、地域の人たちと知り合う機会を増やしながら、地域親子の支援の担い手役に。

育休コミュニティMIRAIS参加

オンラインを中心とした産・育休中のメンバーのコミュニティ。「なんとなく育休」をなくそうをミッションに、コミュニティ内外で活動。

5.イベント系

育キャリカレッジ「お仕事留学」

素敵な女性メンターがいる職場、ママが活躍する企業に「2時間の留学」をするプログラム。運営母体は株式会社MANABICIA。

育休後カフェ

育休後の働き方をリラックスしながら考えるための場。全国で開催できるようにするため、育休後カフェ®・ファシリテーター認定講座を開催し養成も行っている。


以上、組み合わせて挑戦するもよし!自分らしい育休を過ごすためにテーマを持ち、ぜひ有意義な育休を!





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