愛するものたち ~サルエル編~
今回はファッションにクソほども興味がない僕が唯一関心を示す「サルエルパンツ」について書いていこうと思う。
サルエルとは!?
もともとはイスラム文化圏の民族衣装で、股下は深くダボっとしたゆとりがあるが、ひざ~足首にかけてはタイトでキュッと絞られているのが特徴的なパンツ。
基本的には薄手なので北海道の冬には向かないが、ぼくはサルエルの中にレギンスを穿いて着用するくらいにはサルエルを愛している。
動きにくそうという見た目の印象とは違い実際はすごく動きやすい。さすがは民族衣装。深い股下が邪魔そうなイメージなのかもしれないが、日常の動作への影響はほとんどない。影響があるとすれば、和式のトイレと自転車、あとはおなじ背格好の人間に死角からハイキックカチ決めたいときくらいのものか。
もはやなにも穿いていないのではなかろうかと錯覚するような穿き心地、ルーズ感とタイト感が共存するシルエット、ぼくはもうサルエルの虜なのだ。
ちなみにサルエルを穿く女性はあまり好きではない。
多少乱暴な結びとなりましたがまた次回。予定は未定。よしなに。
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