天文少年はやがて地球上の雲に魅せられ天体望遠鏡で雲写真を目指す
天体に憧れていた少年時代小学生の頃、SF小説を読みふけり、学校の図書室で借りた百科事典
「5・宇宙」を全部ノートに書き写す天文少年でした。
天体望遠鏡は手に入らないので本からのインプットだけの毎日で、
自作の天体望遠鏡を作ろうと設計図を書いたりしていたのですが
レンズや凹面鏡の恐ろしく高価な事を知り断念したりもしました。
念願の天体望遠鏡を手にすることが出来たのは高校生になってからでした。
禁止されていた土木作業のアルバイトでミザールの口径100㎜反射望遠鏡、経緯台を購入し