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米津玄師さんのライブを観た

標題の通り。いつどこで、かというと、8日土曜日、フォートナイトのパーティーロイヤル会場にて。オンラインゲームであるフォートナイトの岩見沢的言い方をすると、「あそびの広場」、パーティーロイヤルモードではたびたびこうしたスペシャルイベントが開かれていて、今回は日本人アーティスト初めての登場らしく、米津玄師さんライブ。ゲーム操作を息子の友達に頼みいざ参戦。

パーティロイヤルの参加者としてゲームの世界に入ると、どこからか音楽が聞こえてくる。その音を頼りに、世界中の参加者と一緒にライブ会場を目指すと、そこに広がっていたのは浜辺に設置された巨大スクリーン。まさに野外フェス。MVを流すだけなのかなと思いきや、登場した米津さんは、アルバムのタイトルにかけているのか、羊っぽい被り物。最新曲やLemonなど大ヒット曲を含む全5曲、この日のためのオリジナル構成。米津さんの曲に合わせて会場全体のライトアップもかわり、米津さんの世界観がフォートナイトのバーチャルと溶け合って、とんでもなくクールでした。そして、そのライブを見知らぬ人と共有したという一体感。夏の風物詩となっている岩見沢でのジョインアライブが今年は中止になり、この渇望感どうしようとお思いの方も多いかと思いますが、この時代ならではのライブを今後体験できると思うと、それはそれでわくわくするかも。そして、きっと余計に、あの野外フェスの直接の熱気体験を味わいたい!と思うに違いないと。来年のジョインアライブで、オンラインで繋がっていた人たちと集える事を切に祈っています。

ゲームといえば、先日は、スプラトゥーンというゲーム内で「マヨネーズ派かケチャップ派か?」という投票対決が行われていて、これも我が家で相当白熱した議論になりました。みなさんはどうでしょう。

これっと絶賛編集中。もともと仕事上でオンラインを使うことが多かったので、オンライン時代の到来はウェルカムでありますが、米津さんのライブやマヨケチャ投票のように、コミュニティの場はいまや無限。ツールについてとコミュニティについては考察していく必要があると思っています。テキストは『伝説の「サロン」はいかにして生まれたのか」ーコミュニティという「文化装置」』(増淵敏之著 イースト・プレス)。これについてはまた別の機会に。

では素敵な1日をお過ごしください。


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