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TVEW2020の裏側(前編)

この度、東京ヴェルディカレッジでは、東京ヴェルディ公式アプリTOKYO VERDY OFFICIAL FAN APPのブログ「クラブスタッフ奮闘記」の執筆を担当することとなりました。こちらの記事は、ヴェルディのクラブスタッフの方々にカレッジ生がインタビューを行い、それを基にヴェルディが行っている様々な施策の裏側について解説していくものです。
そこで、ブログに掲載された記事の一部をnoteでも公開していきます。完全版は、アプリにて公開されているので、是非そちらも合せてご覧ください!

執筆

メディアプロモーショングループ:山野竜晟(2期生)

今回は、今年の2月15日から11日間に渡って行われたイベント『TOKYO VERDY EVOLUTION WEEK2020 in SHIBUYA powered by 東急ハンズ』(以下、TVEW)の裏側について前編・後編に分けてお届けします。前編は、TVEWが始動したきっかけや準備段階から実施中の苦悩についてです。

TVEWのプロジェクトが始動したきっかけ

きっかけは、思いがけないところからでした。
ある日、渋谷のスポーツバーの店長と雑談中に、東急ハンズ渋谷店の店長を紹介していただけることに。当時ヴェルディは、ホームタウン活動の一環として、街を綺麗にすることを目的に、特定非営利活動法人green birdさんと連携をとり始めたところで、渋谷でも何か活動出来ないか模索していました。

そんな中、店長から「東急ハンズ渋谷スクランブルスクエア店をオープンする」という話があがり、「もし良かったら何か一緒にやりましょう!」と提案を受け、すぐに事業計画の作成にとりかかりました。

初めての企画ということで収支シミュレーションを何度も繰り返し、条件面での交渉を進めていき、最終的にイベントの開催が決まりました。

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イベント実現は運命的なタイミングによるもの

TVEWは、あのタイミングだったから実現したイベント、逆に言えばあのタイミングでなかったら実現出来なかったと思っています。

なぜかというと、まず、新型コロナウィルス感染拡大の影響があり、少しでもタイミング遅ければ実施できなかったためです。
また、ヴェルディにとっても東急ハンズにとっても重要な時期であったからです。今年は、ヴェルディにとってリブランディングを経て、新エンブレムで新たなスタートをする1年目の年。また東急ハンズとしても、イベントスペース新設し、新しいことに挑戦したいという思いがありました。

両者の思惑が合致したからこそ、運命的にイベントの開催が実現したと思っています。

『渋谷』でイベントを行うことの意味

東京の文化の中心である『渋谷』でイベントを行うことには、ヴェルディにとって特別な意味がありました。

まず、渋谷を訪れるインバウンド観光客や若者など、普段リーチが出来ない新たな層にアプローチすることが可能ということ。
次に、渋谷の一等地でイベントをしたという実績が出来ること。それがブランド資産となり、今後の活動にも活かすことが出来ると考えています。
そして、首都・東京のクラブとして、渋谷でヴェルディの存在感を出せること。将来的に重要な意味をもたらしてくれると思っています。

壮絶な準備~開催まで

こういった背景で行われたTVEWですが、準備から実施にかけては壮絶なものでした・・・

この続きは、東京ヴェルディ公式アプリTOKYO VERDY OFFICIAL APPにて公開しています。前編に関しては無料公開となっています。是非、ダウンロードしてお読みください!

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