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「カレッジは夢を見つける場所」3期生のチケット集客チームにインタビュー


チケット集客チームのメンバー

今回の企画は、ヴェルディカレッジ3期生の配属での活動について、それぞれのメンバーにインタビューをしていくものです。
インタビュー内容は、これまでどんな活動をしてきたのか、活動を経てどんな学びがあったのかについて深掘りしていきます。さらには、今後取り組んでいくことや、1年間カレッジを行ってきた感想を語ってもらいました。
本記事は、チケット集客チーム配属の川本君、大屋さん、石井君へのインタビューです!インタビューアーは同じくチケット集客チーム配属の小川が務めます!

執筆
チケット集客チーム3期生:小川大翔

―最初に、チケット集客チームではどんな活動をしてきたのかを教えてください!


川本

はい。チケット集客チームでは、スタジアムにお客様をお呼びする企画をメンバーで0から考えて、実際に企画から運営まで行いました!約5カ月間の間に3つの企画を行いました。まず1つ目はWEリーグ日テレ・東京ヴェルディベレーザの試合でクラブの認知度向上を目的に女子大生Instagramer企画を実施しました。実際にInstagramerの方を調査し、アポイントを取り、効果測定まで一気通貫して行いました。

大屋

2つ目は、ベレーザの試合前に、女子大生対象のソサイチ大会を行いました。実際にサッカーをしている学生への西が丘でのプレー機会と観戦機会の提供が目的です。
結果、4チーム約40人のプレイヤーを集め非常に喜んで頂くことができました!

石井

3つ目は、東京ヴェルディの試合前に味の素スタジアムの場外イベント広場で、VERDY MUSIC FES.を開催しました。これは新型コロナウイルスの影響で、コンクールなどが中止になってしまった、学生の音楽系部活・サークルへの演奏機会を提供するために開催しました。

―実際に企画を実行できるってなかなかない経験だと思いますが、どんな思いで企画に取り組んでいましたか?

川本

責任感です。学生でありながらもクラブの一員として携わっているということを自覚をもって常に行動しておりました。

大屋

カレッジに参加した当初は自分の夢である、サッカークラブで働くということに近づけるとワクワクした気持ちだけでいました。しかし、週1回の社員さんとの定例MTGを行っていくと、求めていられることに応えることに、精一杯の自分がいました。しかし受け身になってばかりではダメだという学びを元に自身を奮い立てて活動していました。

石井

学生だから思い付くアイディアを出し、コロナ禍ということをプラスに考えて活動しました。

―このどんな学びがあったのか教えてください!

川本

学びは、2つあります。
1つ目は目的意識をもつことです。企画を実施するにあたり、メンバーと30個以上のアイデアを考案しましたが、集客という目的を達成するアイデアでなければ、本来の目的とは異なる企画になってしまう恐れがあったため、常に目的意識をもって企画を考案しました。
2つ目は相手の立場に立つ重要性です。MUSIC FES.では出演団体を集める役割を担いましたが、団体の感じている、課題や想いを考えて案内文を作成したことで、本質的な課題を解決することができました!

大屋

事前準備と振り返りの大切さを学びました。準備の徹底が本番での臨機応変さと、よりよい企画の実現に繋がります。また振り返りの過程で、出来た事と出来なかった事を確認したことで、自分の力量を知り、何が足りないのか今後の活動を具体化できました。それを即答できるほどに理解することがポイントなことも学びの一つです。

石井

自分なりの視点を持つことです。メンバーそれぞれの意見がある中で自分なりの意見を持つことは大変でしたが、自分が考えていることを発言しないのはもったいないと感じ、徐々に発言していくことができました。

―ここからは、今後について聞いていきます。
2人はこれからどんなことに取り組んでいこうと考えていますか?


川本

このカレッジでの最大の気づきが、将来地元のサッカークラブで働きたいという自分の本音に気づけたことです。そのために今はサッカー業界以外のところでスキルや経験を身に着けいつか必ずサッカークラブを通じて地元の発展に精進してまいる所存です。

大屋

将来サッカークラブで働きたいという夢は変わりませんが、そこで活躍するために自分が今何をするべきか考えている所です。カレッジを卒業した現在はサッカー以外のスポーツに携わり知見を拡げようとVリーグチームのビジネスカレッジに通っています。

石井

サッカークラブに携わりたいという思いはあります。まずは自分自身にベクトルを向け、今自分が足りないところを見つけ、補っていきたいです。

―では、最後にカレッジでの1年間の配属以外の活動も含めた感想を教えてください!


川本

カレッジは自分の夢を見つける場所だと思います。応募する選択をした自分がいたからこそ、サッカークラブで働く一流社員の方や選手、同じ志をもった仲間達と出会うことができ、人生の中で最も濃い時間を過ごすことができました。そんな時間があるからこそ、自分の夢をもつことができました。ヴェルディカレッジ最高!

大屋

カレッジでの出逢いは自分の選択肢を広げるきっかけになりました。信頼できる大人の方々と、何でも相談できる仲間たちと卒業した今も関わりを持てていることが私の強みです。地域や年齢の垣根を超えた、横の繋がりだけでなく縦の繋がりもしっかりあるこのコミュニティが本当に大好きで私にとって大切な宝物です!出逢いに感謝!

石井

とても短い期間でした。3つのプロジェクトに携わらせてもらい、忙しく大変でしたが楽しかったです。真っ新な状態から企画を立て、人を呼び込み、お金の流れを学び、運営までを実際に体験・経験できたことは自分にとってプラスになりました。カレッジを通して繋がった素晴らしい人々との繋がりは今後も継続していきたいです。

―インタビューは以上です。ありがとうございました!
ヴェルディカレッジがあったからこそ、出会えた4人。今後またどこかで再会できることが楽しみです!


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