見出し画像

ここは『出会い』のプラットホーム ~カレッジ座談会 3年生編

『ヴェルディカレッジ座談会企画』第3弾!

今回は現在就活真っただ中の3年生2人にヴェルディカレッジ第1期を振り返っていただきました。

インタビュワー・執筆:高井 ろみた
現場責任者:高井 ろみた


【お知らせ】

3/31(火)の2期生エントリー締め切りが迫っています!

まだ応募を迷っている皆さん!今回の記事を読んで是非エントリーまで☟


3年生紹介

増田 凌也

画像2

明治大学商学部3年の増田凌也です!大学3年の初めに高田さんからヴェルディカレッジに誘われて面白そうだなと思いすぐ応募しました。後期はビーチサッカーチームとカレッジのTwitterも触れました。

梅木 燿平

画像4

慶應義塾大学の梅木耀平です。二郎系ラーメンが大好きです!
後期はスポンサーセールスチームで活動していました!

議題➀ヴェルディカレッジ第1期を振り返って

ーーまずは1期を振り返って、全体を通してどんな9か月間になりましたか?どんな狙いを持ってカレッジに来たのか、そこを踏まえて実際どうだったか教えてください。

梅木「まずカレッジに入った目的としては、僕は元々Jリーグクラブで働きたい、サッカー業界で働きたいと考えていて、そこの内情というか、具体的にどんな仕事があるのかわかっていなかったので、そこを知るというのが第一でした。そしていざ入ってみて、ただの『客』としてヴェルディカレッジを利用するだけでは自分たちの存在意義がないと感じていったんですね。その中で、自分にどんな貢献ができるかなというところで何かクラブに還元できる存在になりたいなと思い、その後はそれを目的に活動していました。」

増田「それで結果として契約1つ獲得したんだもんな。すごい。」

セールスチームは計3つの契約に関与することが出来ました。

梅木「まあ自分が取ったのは1つだけどね。でも確かに結果は残せたかな。セールスチーム自体は一番結果が目に見える配属だったこともあってそこをベースに選びましたけど、ひとまずよかったです。」

増田「最初から結果の見えやすさをベースにして配属先選ぼうとしていたの?」

梅木「うん、最初からかな。定性的な結果も大事だとは思うけど、俺はいかに数字にこだわれるかというところに厳しくいきたかったし。」

ーーなるほど、増田さんはいかがでしょうか?

増田「今のが立派すぎて言いにくいけど!(笑)俺の場合は同じ大学の先輩である高田さんに突然、全く面識もなかったのに声をかけられたんですよね。ヴェルディカレッジ興味ない?って(笑)。
でも伝えられたカレッジのサイトを見てみたら面白そうで、しかも自分自身もJリーグの内部を知りたい気持ちはあったので。ファン目線に近いですけどね。クラブで働きたいとか将来的なビジョンはあんまりなかったけど、単純にそこへの好奇心はあったかな。将来のためというよりは本当に好奇心が強かった。」

梅木「俺もちょっとそこはあったかも。好奇心で飛び込むって学生にしかできないことだし。社会人になってからJリーグで働きたいって思っても勇気が出なかったり、タイミングが合わなかったりするし。学生だからこそできたっていうのはある。」

画像3

彼らをカレッジに動かしたのは『学生の自由さ』。

増田「何かこれを成し遂げたい、っていうよりは経験を積みたいっていう気持ちが強かったから、やれることは何でもやっていたつもりです。チャンスは全部つかもうと思って。だからとにかく『これをやろう』より『色々やろう』という感じだった。おかげでグループワークの怖さはなくなったし、チームで何かやることへのやりがいも感じることが出来ましたね。加えて多様性も感じられた。どう自分にプラスになったかと言われると難しいけど、確実に前に進んだ期間になったかなと。」

ーー次に、期間中に一番注力したことを教えてください。

梅木「個人的にはやっぱり後期のセールス活動ですね。その中では最初は社会人メンバーから学ぶことしかできなくて、自分のオリジナリティができなかった。営業って特にスポーツみたいな無形商材を売るというのは自分の言葉・感情がないとほぼ刺さらないので、その部分で自分のオリジナリティー持った営業ってなんだろうっていうのをすごい考えてたかな。」

増田「ちなみにそれはどんなオリジナリティー?」

梅木「俺らって学生じゃん?その学生目線って企業にとっても大切かなって感じていて、例えばヴェルディという名前だけ見れば学生にも広く浸透しているから、単に全般的に広告価値があると伝えるのではなく、学生の採用の面でも効果があるって伝えられる。また、スポーツを起点とした企業を知る機会にもなるし学生に届けられますよ、とかそういう目線。それが結果にも結びついたと思っています。

もっと言うとヴェルディとしての課題みたいなのも見つかったかなと。ちゃんとビジネスとして成り立てるようなマーケティングスキルを営業マンが持つこと。これができたらもっと最強になるのかなと感じるようになりましたね。」

ーー増田さんはいかかでしょうか?

増田「要素しては前期のグループワークと、後期の配属先(ビーチサッカーチーム)、そしてプロモーション活動ですが、一番は後期活動の序盤ですかね。」

ーーどんな部分に力を注ぎましたか?

増田「ビーチサッカーに対して、主体者意識を持ちつつ、バランスを保つようにしたかな。つまり今まではビーチサッカーに対してお客さん側にいたけどそうではなく、チーム側とお客さん側の間に立つことを意識したということ。活動を通して、少しチームが力をかけられていない部分も見えてきたので、そこを補えるようにというか。そういう現状をどうやって壊していこうか、そしてそれをどうやって伝えたら相手は納得するんだろうか、などを考えました。結果どうだったというのはなしにしても、多少は頑張れたかなと思います。

ただ当然、足りない部分も多かったです。提案の仕方がよくなかったり、スケジュールまで落とし込めてなかったり。やりたいことを好き勝手に言ってるだけでもダメということを深く実感しましたね。」

ーー僕もビーチサッカーチームの配属でしたが、その部分は確かに気づかされましたよね。

ーーでは次の質問です。第1期の中で『自分変わったな』や『刺激受けたな』という瞬間や出来事があったら教えていただきたいです。

梅木「ちょっと難しいな…(笑)。自分はどちらかというと少しずつ変わっていくタイプだと思っているから、これがきっかけでこう大きく変わったというのはあまりないけど、強いて言うなら視点が変わったことかなと。ただクラブに携わって仕事をしたいと考えていたのが、もっと上の立場にたちたいと感じるようになりました。つまりは今まではクラブに携わることが目的になっていましたが、その後何を成し遂げたいか、まで考えるようになったことが変化かな。」

増田「自分の場合は『社会人になること』へのイメージがプラスになったことかな。佐川さんをはじめ、社会人の方々全員が夢や目標を持って仕事に取り組む様子を目の当たりにして、かっこいいと感じたし、楽しそうだったし。その状態って幸せだなって思ったし。つまり働くって嫌なことじゃないんだなって思えたこと。今までは働いている人を身近に見れるのって両親とか親戚しかいなかったので、そういった意味では普段触れ合えない大人に出会えました。まあ成長というか根っこの部分、価値観・視点が変わったということかなと思います!」

議題②2期生にむけて

ーーありがとうございます!では次は2期生に向けて、ご自身の思うカレッジの良いところをお聞きしたいです。

梅木「やっぱりチャンスが転がってるところかな。単純に他のスポーツビジネスと称した活動は、正直アルバイト的な内容のものも多いと感じています。その中でヴェルディカレッジは裁量権を持った活動が多かった。リスクもある中でそれをやらせてくれるヴェルディはすごいです。」

増田「じゃあ他の視点から言うと、ヴェルディカレッジの良さは出会いのプラットホームであることかなと。出会いっていうのは人との出会いだけの話ではなくて、今言っていた活動のチャンスもそうだし、自分の興味・視点もそう。とにかく新たな何かに出会えるというところは1つあるかな。」

画像4

増田さんもクリエイティブの力に出会い、広告業界への関心を強めたと言います。

ーー最後にどんな方にカレッジを勧めたいですか?

増田「少しでも興味があればどんな方でも入った方がいいと感じてます!自分もほぼ即決で参加を決めたし、でも後悔もしていないし。もしここに来れていなかったら就活もただなんとなく大手受かればいいやって思ってやっていただろうし、そこを自分の意志で選択できたのはカレッジのおかげだし、そこで会った人のおかげだから、『とりあえず覗いてみよう』って気持ちを無駄にせず飛び込んでほしいかな。」

梅木「自分としては…向上心があって勉強熱心な人がカレッジに合っているかなと。その理由はやっぱりアルバイトやインターンと違って、お金を払って来るものだから。自分で勉強する場なんだって意識しないと最後まで続かない可能性もあるし、長期間ということも考えてそのあたりの気持ちは持っているのが望ましいかなと。もちろん興味ある人にはみんな飛び込んでほしいけど!」

増田「そうだね。ちょっと言い換えるとすると『ただ興味あるから参加する』というよりは『興味ある×何かつかみ取りたい』かな。」

梅木「つまり『興味と目的を持っていること』が大切ってことか!」

増田「それだ!…というわけで皆さんの応募をお待ちしてます!」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ヴェルディカレッジ2期生募集 詳細はこちら☟




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?