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東京ヴェルディ・ホームタウンチーム、「~地域に根差したチームを目指して~」

今回は、ヴェルディカレッジ3期で取り組んだホームタウンチームの活動をご紹介します!

私たちは、ホームタウン活動スローガンであるBE HAPPY,TOGETHERを掲げホームタウン活動に取り組んできました。
Missionである『豊かな街づくりに貢献する』 Visonである『ホームタウンから愛されるクラブ』を目指し、【ともに 豊かに】なれるような活動を行ってきました!

ホームタウンチーム6名への課題はホームタウンをヴェルディに染める事。まずは、ホームタウンの特色を知り発信するプレゼン大会が毎週行われました。実際に現地に足を運び、ポスティングの現状や街へのサッカーの定着度を知りました。稲城市・日野市・多摩市・北区・板橋区の中から1人1ホームタウンを担当しました。

✔ 業務
期間:9月〜12月下旬の約3ヶ月
―チーム全体―
・週1の定例会&ミーティング(約1時間)
・企画書の作成
・議事録の作成
・ホームタウンでのポスティング
・試合運営
・ホームタウンイベント運営
上記5項目が主な業務内容です。オンライン・オフラインを上手く活用し活動しました。

―TOP―
・稲城市での活動
・日野市での活動
・多摩市での活動

―日テレ・東京ヴェルディベレーザ ―
・北区での活動
・板橋区での活動
・試合日にアンケート調査
試合日でのアンケートでは、WEリーグ開幕初年度ということもあり兎に角ホームタウンに根差すための質問事項をもとに実施しました。

✔ ex)ミーティング内容
・日野市ホームタウンデーに向けた集客アイディア 目標:1000人
・女性活躍推進 日テレ・東京ヴェルディベレーザ にフォーカスして
・ゆりの木商店街イベントアイディア
ミーティング内容から見て取れる様に、ホームタウンにフォーカスした内容が多くBE,HAPPYTOGETHERの実現に向け尽力する1年でした!
プレゼンをする相手は、ホームタウンチームの学生とホームタウンチームとして勤務されているフロントスタッフの方々であり緊張しつつも非常に充実した時間を過ごすことができました。
プレゼンに対し頂くフィードバックはどれも、専門性があり学びがありました⭐️

ホームタウンチームは、東京ヴェルディ/日テレ・東京ヴェルディベレーザ を兼任するため活動の幅も広く、地域方々に与えるチームの活力を身近な距離で感じることができました。
ホームタウンの稲城市では、リヴェルンが描かれたランドセルカバーを背負い、試合日に配布したキッズユニフォームを着用して登校する小学生の姿を多く見かけ地域の密着度を活動中は多く感じ、スポーツがもたらす影響力と地域へのブランド力を目の当たりにしました。

シーズン終了後には、ホームタウンである稲城市の南山エリアでは1年間の感謝の気持ちを込め【東京ヴェルディ感謝デーin南山】を実施しました!
キックターゲットや1000円くじを実施し、サプライズゲストとしてリヴェルンが登場しました。シーズン終了後であったことから、サポーターの方々は「ヴェルディロス」と口を揃え仰っていて、改めて地域に愛された素敵なチームだと実感しました 💚😌

ホームタウン活動は、様々な面から【ともに 豊かに】なる活動を年間通し行っていることが実際に配属し活動することで実感しました。
ここまでざっとホームタウンチームの活動内容をご紹介しました!

ここからは、ホームタウンチームメンバーによる振り返りです↓↓↓
①ホームタウンチームでの学び  
②4期生の皆様へのメッセージです💚

鈴木

①ホームタウンチームとして活動した半年は刺激的な毎日でした。ホームタウン活動は短期的なものでなく、シーズンを通した長期戦であることを学び痛感しました。1つ1つのホームタウン活動が功を成して、結果として試合当日スタジアムに直接足を運んでいただける大切な役割を果たす組織であることを学びました。
②カレッジに入ることで、自分の適性を知り将来の選択肢を増やすことができました。スポーツ業界を知ることは勿論、社会人基礎力を身に付け人として成長することのできる唯一の場所だと思います!

関谷

①プロスポーツチームが存続するには、地域の方々との助け合いが必要不可欠だということを学びました!
②多彩なバックグラウンドを持った方々の講義は興味深い内容ばかりでした。また、学生メンバーや社会人の方々と協力して活動することは、今後の財産になると思います!

吉井

①ホームタウンチームでは、Jリーグの理念でもある「地域密着」を実現するためにクラブが地域の中で求められる役割を学び、考え、実行することができました。地域の方々からの支えを受けてクラブは守られていることに感謝し、クラブが地域へ還元する双方向のやり取りが必須で、その輪に貢献できる喜びがありました。
②同世代で似た夢を持つ仲間との交流は間違いなく貴重な場です。打ち砕かれたり落ち込むことも必ずありますが、財産になります。そして、ここでの学びはJリーグ界ではない分野でも生きます。まだ将来の展望が定まりきっていない方も選択肢を広げる・絞ることに繋がるので、勇気を出して足を踏み入れてみましょう!刺激的な世界が待っています!

秋藤

①ホームタウンでの活動を通して、地道な活動を続けることの大変さと重要さを学ぶことができました。
②ヴェルディカレッジは講義での学び、現場経験、一流の社会人や仲間との出会いなど様々な魅力に溢れています。ぜひ積極的に挑戦し、成長に繋げてください!

竹上

①スポーツチームで働くってかなり輝かしいものに見えるし、自分もそうだと思ってた。でも実際にホームタウンチームで現場に携わって感じたこととしては、想像していたより泥臭い仕事が多いなと。地域のイベントに顔を出すことを怠らなかったり、地道にポスター掲出をお願いしたり、スポーツチームがチームに根付くためにはものすごい時間と労力がかかることを学んだ。
②間違いなく「きっかけ」を得ることができる環境は整っています。あとは得たきっかけに対して、自分がどの程度本気で打ち込むことができるか。その過程で、圧倒的に社会人を使い倒すことができれば、必ず成長につながるはず。

石井

①泥臭くコツコツと努力をし、相手に寄り添った工夫をすることが重要だということを学びました。
②スポーツ以外にも様々な分野の現場を学べます。いろんなことに挑戦してください。今後の人生の選択肢が増えます!


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