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後期活動記録〜ビーチサッカーチーム〜

ヴェルディカレッジにおける、配属班での後期活動。今回はビーチサッカーチームについてです。

執筆
メディアプロモーショングループ:高井 ろみた

目次
①ビーチサッカーチームとは?
②具体的活動内容
③見えた課題
④まとめ

ビーチサッカーチームとは?

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東京都立川市をホームタウン・本部は東京都渋谷区に置いて活動しています。現日本代表キャプテンである茂怜羅オズをGM兼選手として、2017年2月からチームが設立しました。

サッカー界のサッカー・フットサルに続き第3のカテゴリーとしてビーチサッカーの普及強化に先頭をきって活動していくことを目指しています。

そして配属されたヴェルディカレッジ生の役割は主に3つでした。

クリエイティブ業務
→映像撮影、動画編集、画像作成、WEB管理・更新など
②広報業務
→主にライティング、SNS(Twitter・Instagram・Facebook)の更新
③イベント業務
→チーム主催・協力になっているイベント運営サポート

①、②は扱いとしては東京ヴェルディビーチサッカーチームの広報チームへの配属ということになりました。各種SNSを活用し『ファン拡大』『試合やイベントの集客』『スクール会員獲得』を目的とした情報発信の企画・運用・振り返りを担当しました。それをやりながら、③のイベント業務の企画、運営サポートをするという形態です。

(↓実際の募集要項)

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具体的活動内容(10月~12月)

ヴェルディカレッジの後期自体は9月から始まりましたが、ビーチサッカーチームでの活動は10月からでした。月ごとに振り返ります。

10月

9月から、カレッジ生間でのMTGを重ね、ヴェルディBSチームの認知率の向上を1番の目的に掲げることにしました。そして活用するSNSはそもそもビーチサッカーを知らない人に対しての拡散性も強く、インプレッション数など指標もわかりやすいTwitterをメインに活用することを決めました。 

(Instagram→既にフォロワー数も多く、1番完成されており優先的に手を加える必要がないと判断。Youtube→動画能力・編集能力が十分にないままやっても、周りを惹きつけられるものは作れないと判断。)

⑴地域リーグチャンピオンシップ

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10/19(土)〜20(日)にかけて、愛知県の碧南で行われた「BEACH SOCCER地域リーグチャンピオンシップ」がカレッジ生の初活動になりました。その前にもイベントに参加する予定でしたが、台風により中止になっていました。現地では・試合の運営サポート・動画撮影、加工(Twitterに投稿)・サポーターへのアンケートを行いました。

⑵タチヒビーチCUP

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立川市における地域振興を目的とした、大会及びクリニックがタチヒビーチCUPです。東京ヴェルディビーチサッカーチームはタチヒビーチをホームピッチに置いているため、協力しています。

ここでは他のカレッジ生からもボランティアを募り、上記と同様に・当日の運営サポート・動画撮影、加工・サポーターへのアンケート(約50人)を行ったほか、プレスリリース(以下リンク)・マッチレポート(facebook)も作成しました。

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11月

優勝報告会

11/16(土)に味の素スタジアムで行われた明治安田生命J2リーグ第41節にて、東京ヴェルディビーチサッカーの2019シーズン三冠達成を報告する「優勝報告会」を実施しました。スタジアムコンコース内では、ビーチサッカーチームのブースを設け

・ファンクラブ、スクール会員の勧誘、SNSフォローキャンペーン企画を行いました。

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引用:東京ヴェルディ公式HP https://www.verdy.co.jp/verdyclub/news/15

※アンケートにご協力いただいた方にステッカープレゼントとなっていますが、当日に運用を変更し、SNSをフォローしてくださった方にも差し上げました

こちらは10月に集計したアンケート結果から、既存のSNSの中で東京ヴェルディビーチサッカーの情報を集めやすい、と思われたInstagram・twitterのフォローキャンペーンを行いました。

12月

優勝パーティ

12/29(日)に、2019シーズン三冠を祝した優勝パーティが開かれました。その中では・クイズ大会の企画・東京ヴェルディ関係者のメッセージビデオの作成を行いました。ビデオメッセージは羽生英之氏(東京ヴェルディ株式会社 代表取締役社長)や、東京ヴェルディの選手達日テレ・ベレーザの選手達にもお願いしました。

見えた課題

提案の具体性の弱さ

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活動当初から数多く意見を出し合い、これがやりたい!と提案してはいましたが、実行するにあたっての詰めが甘かったと感じています。

提案したことを振り返ると、誰がどのくらいの時間をかけてどうやるのかが不透明というケースが多くありました。そのせいで潰れてしまった意見も少なくはありませんでした。

まとめ

ビーチサッカーチームは土台が完成しておらず、自分達で自由に考えることができました。しかし裏を返せば手本がなく、これで本当に正解なのかと思いながら活動していました。

我々に至らぬ点があったことで、100%やりきれたとは言えない結果になってしまいましたが、『こうしたい』と意見をぶつけあった経験は素晴らしいものだったと感じています。


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