[最終回]クラリネット吹き、マウスピース矯正をはじめる

みなさんこんにちは。
楽しみにしていてくださった方には申し訳ありません。
インビザライン矯正、始まりませんでした。

理由は簡単で、私の顎骨の形が悪かったから。
(専門用語で説明頂いたのですが、忘れてしまいました…すみません。)

概要は下記。
・顎骨の形が悪く、歯を並べきれない。
・歯を並べるためには、顎の手術が必要。
・顎の手術をしないならば、前歯の歯並びを若干改善するまでに留まる。

確かに、言われてみれば小学生時代の矯正の際に、顎骨について、サイズが足りないだけでなく、形も課題ありとコメントいただいていたなと…思い出しました。
当時の先生の「大人になってからやり直すべし」というコメントは、成長に伴って形の悪さの改善を見込めるかも、というのもあったのかもなあ…残念ながら、私の身体は改善しきれなかったようですが。

マウスピース矯正に踏み切った理由が、「クラリネットを吹くに当たっての支障を最低限にしたいから」だったので、顎の手術には流石に踏み切れませんでした。間違いなく、アンブシュアに多大なる影響が発生しますので。
なにより、顔を骨レベルまで開けての手術、怖いなあってのはありました…。
(手術未経験者でして…)

また、「前歯の歯並びを若干改善」といっても、私の場合は、歯の重なりを無くせるほどは改善できない(なぜなら、顎の問題があるから)となれば、継続する十分なモチベーションにならず、矯正をやめるという結論に至りました。

というわけで私がマウスピース矯正を通して得た学びをまとめます。
・歯列矯正には顎の形も大いに影響する。
・マウスピース矯正をしながらクラリネットは吹ける。
 歯への振動が重要な楽器は厳しいかも。
・歯列矯正中は、口臭対策は大事!
・マウスピースを通して、口の中って汚れやすいことを学べた。
 (カロリーあるもの採ってなくても、汚れがつく)

以上です。
手元にあるキレイラインマウスピースは、寝るときの歯ぎしり防止にでも活用していこうかなと思います。

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