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私が学んだ「物語の設計図」のまとめ


こんにちは。

コラプサーベスキヴェリタスです。

今回は僕が漫画家を目指すうえで
色んな凄い人たちから学んだ
「物語の作り方」
の内容を、
一目で見渡せる「表」にまとめたので
それを共有させて頂こうと思います!

ただ、こういった
いわゆるHow toものは
かなりの結果を出したかなりの成功者
の方の言葉じゃないと
正直聞く気になりませんよね?

安心してください。

この表に書かれている内容は
僕が考えたものではなく、
「物語」に携わる業界で
既に大成されている方々の
「物語の作り方」を
まとめたものです。
折り紙つきです。

先ずは
早速ですが、その表を
ご覧頂きたいと思います。


これが今回の記事の核
「物語の作り方まとめ表」です。

では、この表について
その元ネタがどこで見たり読んだりできるのかも
ご説明させていただきたいと思いますが、
その前に
お前はどうなんだ?と、
そういうお前は勉強して
なにか結果を出したのか
と思われる方も
いらっしゃるかと思いますので、
不肖私コラプサーベスキヴェリタスの
経歴を少しご紹介させて頂きます。

それを知っていただいて
「ふん、その程度か。雑魚め。」
と感じられた方は
ここまで読んで頂いて申し訳ないのですが、
すぐに閉じてください。
すみません。

以下、良い結果のみ略歴ですが、

過去7人の編集さんに担当して頂きました。
初めて担当さんが付いたのは少年ジャンプです。
現在は4人の担当さんと連載の企画を考えています。
中小漫画賞は10回以上受賞。
読み切りの雑誌掲載経験1回あり。(妖医灯という江戸ファンタジーです)
同人作品は3か月目以降から現在月4~5万円の売り上げ。
漫画歴約13年(本気で描き始めたのは3年前くらいから)
才能はゼロではないがあるわけではなく
努力も出来ないわけではないが下手で
技術もゼロではないが武器になるほどは無く
ただただ勉強と執念のみで今まで創作活動をして
今年33歳にして人生詰みかけ

だいたいこんな感じです。
物心ついた時には
漫画を含め絵を描くのは大好きでした。
これ以上好きな事、幸せな瞬間は
今までなにもありませんでした。

ということで、
・現在10代から20代の漫画家志望
・まだ漫画を完成させたことが無い
・漫画賞を獲ったことがない
・担当さんが付いた事が無い
・漫画で収入を得たことが無い
という方には
もしかしたら、なにかプラスに
していただけるかもしれませんが、
僕よりも
才能のある方、努力をしているかた、
結果を出している方
には、なんの役にも立たないかもしれません。

ちなみに僕には
コラプサーベスキヴェリタス
以外にも
マシマアキラ、島秋喇嘛(シマアキラマ)
などのペンネームがあり
経歴は分散しているので
お暇な方は探して頂ければと思います。
いや、めんどうでしょうし、大丈夫ですよ(^▽^;)

話がそれてしまいましたので
改めて表をご覧頂きたいと思います。

ちなみに、予めお伝えさせていただきます。
これが全てではありません。

とはいえ、今回はこの表にある項目について
ご紹介させていただきますので、
もしよろしければ
元の動画や記事をご覧頂けますと幸いです。

と、いいつつ
一番上の「感情」については
僕の感想というか、予想のようなもので、
特に「ワンピース」に感じたのですが、
ヒット作は割と
楽しいシーンがあって
哀しんでいる人が出てきて
怒るキャラクターが描かれて
喜びに包まれるエンディング
というパターンが多い気がするんです。
「おもしれー!」
「助けて…ルフィ…!」
「当たり前だぁ!」
「宴だぁ!」
みたいな感じです。
なので僕は今
喜怒哀楽ではなく楽哀怒喜だと思っています。
あてにはなりませんがね(笑)

次の起承転結、序破急は
言うまでも無く
よくある物語の構成
どこでなにが起きるのかの
目安のようなものですが、
この起承転結や序破急は
そうは言われても結局なんなの?
感があったんですよね…
みなさんも感じたことがありませんか?
「で、なに!?」と(笑)

実は僕自身が
それを少しでも理解するために
この表を作りました。
はい、僕の為に作りました。
売れてから公開するつもりでした。
「実はね…」とほくそ笑んで。
今盗られたら自分の可能性が減ってしまう、と。

でも、最近
別に漫画家にならなくても
漫画描けるし、漫画家じゃなくてもいっか
という
焦り?敗北?開き直り?言い訳?
なにかはわかりませんが
そう思うようになってきたので
公開してしまうことにしました。
せめて誰かの役に立ちたい……

がんばれ!君ならできる!
君は特別だ!
(そうだそうだと山田玲司先生も言っています)

漫画家になるためなら描きたくないものでも描けるか
関わりたくない人とも関われるか
それに直面する場面が最近増えてきて
いや、楽しい方がいいや、と思ってしまいまして…
と言いつつ連載、掲載を目指してネーム描いてるんですがね(;´∀`)

無様ですね。でも、それが僕なんですね。はい。



次の「たちばな やすひと」さんの項目は
何を隠そう
この「note」のYouTube講演動画にて
ご紹介されていたものです。
なのでYouTubeで
「note たちばなやすひと」と検索すれば
どなたでもご覧いただけます。(100分くらいありますが)
その講演でも
表の一番下の「感情曲線」は
ご紹介されていたのですが、
この「感情曲線」は
色んな人が色んな場所で
文言や解釈を変えて例に挙げているもので、
僕が今回の表で参考にさせて頂いたのは
森沢明夫さんの感情曲線です。

次の「コルク」の項目は
漫画家志望のひとであれば
聞いたことがある人もいるかもしれません。
編集者 佐渡島さんのコルクラボという
漫画家育成も目的とした漫画創作全般に
アプローチされている会社です
(すみません、認識に自信が無いので間違っているかもしれません)
僕は元漫画家の後藤さんの
YouTube動画の方を主に見ているのですが
(佐渡島さんのような意識高い感じの人が苦手で…)
古い動画の、特に漫画制作の具体的なアドバイス
にフォーカスした動画に関しては
佐渡島さんへの恐怖心に耐えながら
だいたい観せていただきました。
その中から、物語の構造についての動画の内容を
噛み砕いて要約し、表にしたのが、コレです。


詳細は是非コルクさんのホームページや
YouTubeにてご覧ください。
また、漫画家養成学校も経営されているので
興味がある方は入学してみるのもいいかもしれません。
(僕は高校までしか卒業してません…だからダメなのかな…ハァ……)

次の
「英雄の旅路」は、世界的に有名な、あの「英雄の旅路」です。
「ヒーローズジャーニー」と言われれば聞き覚えのある方も
多いのではないでしょうか。
クリストファー・ボグラーとデイビット・マッケナの著書
「物語の法則」で紹介された
世界中の名作を研究した結果
面白い作品に見られた共通点をまとめたものですね。
それを無理矢理、表に当てはめてみました。
なんとなく、位置が少しずれている気もしますが
無理矢理当てはめてみました。

そして最後は
山田玲司先生のYouTube「ヤングサンデー」で
元編集者で小説家の森沢明夫さんがご紹介されていた
森沢先生ご自身のご著書
「プロだけが知っている小説の書き方」に
登場する感情曲線を参考に
他の様々な感情曲線の要素を
ニュアンスで添えたものです。

以上になります。

この記事、表が
皆さんに役立てて頂けるのを
祈っております。

U.W.T.B

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