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【DAOを立ち上げてみた】 #12 Web3勉強会を開催&NFTを発行しました

6月下旬にイベントを開催し、参加賞としてNFTを発行しました。
内容は「Web3の概要と市況を知ろう」というWeb3入門編という位置付けのもの。

参加者の様子・反応

参加者は9社・10名。
メーカーの新規事業チーム、士業、金融、印刷、不動産、サービス提供者、市役所といった、様々な業種が集まりました。

皆さん、Web3の動向、事例が気になってはいるものの、実際の実施方法や効果はピンと来ていないという状態。
ただ勉強会を通して概念的なところは腑に落ちたようです。
となると今後は自分の業界に即した事例を学びたい、というニーズが出てくるので、僕たちはこれから業界を絞った導入事例や施策などを深掘りして情報提供していきます。

最近は一般企業にマスアダプトする前段階として、いろいろな企業の事例が出てきた印象。
これまでは一部の感度の高い人たちが熱狂していましたが、
海外含め一般企業の導入事例が増えてきたので、裾野が広がっていく予感があります。

ユーザーがブロックチェーンかどうかを意識することなく普通に使う状況となって初めてマスアダプトしていきます。
そういう技術、ツールが出てきてシームレスに使いこなせるようにならないとならない。まさに今はインターネットが出始めて、電話線でピーヒャララ、ガー、ガー、ピーと接続していたような草創期ですね。
それより進んでるか(笑)

NFTの発行はうまくいったのか…?

今回は参加者の皆さんに参加賞としてNFTを発行することも、イベントのプログラムとして企画していました。
メタマスクのウォレットは当然皆さん持っていなかったので、
ウォレットを作るところからやってみました。
NFTの発行はpoapというアプリで簡単にできます。

メタマスクを作るのが大変かなーという予想は外れ、スムーズにいったのですが、
QRコードからNFTを取得する、このやりとりが意外にも大混乱で、なかなかスムーズに受け取れなかったようです。
しかしこうした体験によってWeb3世界を実感してらもうことができました。

これからの展望

帰属意識が芽生えるといいな、という仮説というか希望的観測によりNFTを発行しましたが、
ともかくコラボルトの関係人口=デジタルメンバーが出来始めました。
そういう仲間でこれから新たなコミュニティもつくっていける訳です。

参加者メンバーでDAO的なコミュニティをつくり、
自分のスペシャリティ分野で貢献してインセンティブを得るとか、
企業のイノベーションすら起こせるかもしれません。

これまでのイベントだと名刺交換で終わっていたところを、
実際のプロジェクト推進にまで持っていける可能性がある・組織化しやすい。
これらのことを実感できたイベントでした。

人材募集

コラボルトではWeb3人材を募集しています。
NFTアーティスト、エンジニア、コミュニティマネージャーなど
随時募集中です。
興味のある方はお気軽にコンタクトください!

興味のある企業さま

僕たちコラボルトはWeb3事業の導入支援をしたいと考えていますので、
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