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当たり前で特別な家族

お盆休みで、家を出ていた息子さんが
1週間ちょっと帰省している。

帰ってきてすぐは、やっぱり嬉しくて
何食べたい?行きたいとこない?
必要なものない?と
お客様待遇される息子さん。

1週間ちょっと家にいると
彼がいることが、離れたいたことを忘れるくらい
当たり前になってきて
いつものように
洗濯を回したり、靴をそろえたり
家のことをやる
彼がいる日常に戻る。

息子さんのすごいとこは
それを、私がやらせたわけではなく
性格的なものもあるとは思うけど
(やらないと気が済まない)
当然のようにやってくれるところ。
どんな日も、欠かさずやってくれるところ。

そんな彼に、私は幾度となく救われてきた。

私が困ってるからとか、私が助かるからとかそんなんじゃなくて
当たり前なのだ。
だから、私も気持ちがとても楽で
自然に感謝ができる。

「困ってると言える社会」とか「頼れる社会」とか言ってるけど
究極、そんな言葉すら必要ない関係性が
一番理想だなって思う。

今日、また息子さんが帰る。
なんだかんだ、またさよならするのは
寂しいもんです。




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