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日記

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屋根裏の日常です
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#パリ

食材について

仕事のない日曜日の朝はマルシェに行って、野菜と魚、肉を買う。 トマト6つ、キャベツとレタスひと玉ずつ、げんこつほどもあるマッシュルーム8つ、葱2本、ズッキーニ2本、みかんとりんご袋いっぱい、玉ねぎ8つ、レモン6つ、いわし1kg、鶏肉(モモとドラム)6本、豚バラ2切れ。 例えば今日買った顔ぶれはこんな感じ。 先週買った鯖やにんにくやじゃがいも、人参がまだ残っているので、これに加えてお米やパスタ、豆などでだいたい1週間分の食事になる。 魚はさばいて、鮮度のいいものはお刺身にして

日曜はマルシェへ

日曜は早起きしてマルシェに行く。 早起きしないと人が増えてきて、八百屋さんにも魚屋さんにも長く並ばなきゃいけなくなるから。 お気に入りの八百屋さんがある。 そこの野菜は味が濃くて、元気な感じで、日持ちもまあまあする。 あまり長く日持ちする野菜は農薬を使っていたりすることもあるらしいのだけれど、この日持ちの感じは、野菜が持っている元気のちから、という感じ。 今日買った野菜は、トマト、人参、玉ねぎ、にんにく、レンヌ・クロード、ムラサキキャベツ、桃、レモン、ローズマリー、エシャロ

¥100

少しパリから離れて考えてみたこと

ベルギーの国境にほど近い町に滞在していた。 パリ市内は家賃も物価も上がって年々住みにくくなるが、パリから電車で1時間ほど離れると、だいぶ住みやすくなる。 古い家つき400平米の敷地が2,000万円くらいで買えたりする。 古い家は自分で直す必要があるし、フランスでは家を買う時にひとを挟まないといけないのでその手数料等もかかるから2,000万円では済まないのだけれど、石造りの広い庭つきの一軒家がその値段で買えるのは魅力的。 しかも、日本と違ってフランスは家の値段が下がらない。