awabarに行って六本木の公園で野宿

帰国してすぐ東京に用があるので地元にはまだ帰らないから東京で行ってみたかったところに行ってみようと考えていた。

成田空港に到着後たくさん聞こえる日本語や日本語の案内板を見るのが久しぶりなため、なぜか楽しくなってしまった。

久しぶりの長崎チャンポンを食べ終え、時刻は9時過ぎだが特に予定は決まっていなかったので
六本木のawabarという場所を目指した。

awabarとはIT関係の方がよく集まるバーらしいがどんな感じなのか知りたく行ってみた。

入るとすぐに様々なIT会社のステッカーが貼られていて、これだけでもすごいと感じた。

他のお客さんはIT関係のお話をしていたのでおそらくIT関係の方。

初めての雰囲気を感じてお店を出たが泊まる場所など決めていなかった。
せっかくだからと、何がせっかくか自分でもわからないが公園で寝ることにした。
ネットカフェなどあると思い付いたが野宿の方が面白そう。

車中泊はしたことがあったが公園で寝るのは初めてだった。
目の前に見える六本木ヒルズの中はどんな感じなのか考えながら、ベンチで一番寝やすい態勢も考えた。

なんとベンチには3人座れるようにちょっとした突起物で分けられまっすぐ寝れない、結果バックパックを抱き枕に座りながら寝てみた。

案外寝れそうだ、いつの間にか寝ていた時に何か聞こえる。
赤ちゃんの小さな泣き声のような声だがいきなり「ギャー」と聞こえた。

何があったと思い後ろを向いたら、2匹の猫が取っ組み合いをしていた。
かなり激しく毛も散っている、よりにもよってこんな日にこんなバトルを見ることになるとは。

猫のバトルは終わったがすっかり目が覚めてしまってロクに寝れないため少し六本木の町を徘徊。

前まで六本木とは未知の町だったが来てみると案外回れた。

#六本木 #野宿 #猫 #awabar