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いつもより早い干し柿つくり

今年は日中に暑い日が長引き

庭の甘柿も渋柿も
あっとゆうまに熟してボトボトと
落ちてしまうのが早いなと感じます

昨年は11月も半ばに干し柿をつくっていましたが

無くなる前に、と渋柿を収穫。

隙間時間にせっせと干し柿つくりに励んでいます

干し柿は冬の
最高に美味しいおやつ。

炙ったり、クリームチーズを挟んだり、
刻んでサラダや料理に使ったり
こども達にもとても栄養満点なので

どんなに忙しくても
干し柿はやっぱりつくりたくなってしまいます。

古休堂では
シュロの葉を割いて紐に使います
皆さんよく見かけるこちらの植物です

簡単に割け、とても丈夫な紐になります。

①渋柿を収穫します(T字に枝を残してください)

②渋柿の小さなおへそは残して皮を剥きます。
③紐の両側に柿を結びつけます。

④カビ予防に
 柿が全て浸る量の湯を沸騰させ、30秒程浸します。
⑤あとは雨が当たらない軒下等に、
 柿が重ならない様に干すだけです。


毎年、
美味しい干し柿になるまでを
見守る日々はとても楽しいです🍁


「もう食べて良い?👦🏻」
「まだよ👩🏻」の会話は今年も行われそうです


記:小林 麻美

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