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聖地巡礼って楽しすぎる!憧れの軽井沢に行ってきた!

先日、生まれて初めて軽井沢に行ってきました!
東京みたいに新幹線でサクッと週末に〜とはいかないところに住んでいるので、ようやく行けたんです。

なんで長いこと軽井沢に憧れていたかというと、行ってみたいお宿があったのと、大好きな小説の主人公が訪れた場所だったからなんです!!
(お宿の話はまた今度!)

その小説は石田衣良さんの「マタニティ・グレイ」というもので、あらすじは、
女性誌編集部で働き、夫と2人で豊かに暮らしていた主人公が、想定外の妊娠をし、七転八倒しながらも出産を迎えるといものです。
(ざっくりしすぎてますが、今回はストーリーはそんなに重要ではないので、お許しを!笑)

この小説の主人公、とにかくキラキラしてて!
田舎でくすぶってた若かりし私は一目惚れしたのです。
(初めて読んだときはまだ20代前半だったな…笑)

・ロハスがテーマの女性誌編集部で働いてる
・編集の仕事が大好きでフットワーク軽い
・職場が渋谷
・ベランダから世田谷公園が見えるマンションを購入(世田谷公園がどんなものかを私は知らないが笑)
・マンションは無垢パイン材を多用して雑誌の取材が入るほどおしゃれに改装
・手土産に紅茶のジャムとハーブいりバターを買う

こんな感じでキラキラな主人公が、子供が産まれる前の最後の夫婦旅行に夏の軽井沢に行くんです。
ちょうど同じときにプライベートで軽井沢に来ていた副編集長(これまたキラキラまぶしい40代のバリキャリ女性)とランチに行くために、アウトレットのカフェで待ち合わせをするのですが…

実際にアウトレットに行ってみて、
こ、ここが主人公夫妻と副編集長が集合したアウトレットか〜!待ち合わせしたカフェがどれかわからないのが悔しい〜〜〜!イメージしてたより遊歩道が広いな〜!

と思ったり、

クロエの前を通れば、
待ち合わせのとき、副編集長はここのクロエで買ったタイトで真っ白なサマードレスを着てたのか〜!観光で来た庶民には入れないけど外観見るだけでワクワクが止まらない〜!

と、テンション上がりまくりです!笑

これまで聖地巡礼をしたことがなかったので今さらですが、聖地巡礼って激しく楽しいですね!

小説の主人公たちが体験したことを体験することで、物語が自分の出来事になるといいますか。

小説に書かれていないその場の雰囲気なんかも感じるとることができて。

次にこの小説を読んだとき、頭の中で、実際に自分の目で見た景色に主人公たちを登場させるのが楽しみです!!

うれしさのあまり勢いで書いてしまったので、本当にとりとめもない内容になってしまいました。笑
お気に入りの小説やマンガ、映画などがあればぜひ聖地巡礼してみてください。

本や画面越しには伝わらない何かがそこにあることでしょう。

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