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【読書】なかなかホグワーツに到着しないハリーに焦らされる。

何気に初めてハリー・ポッターと賢者の石を読んでいるところですが、いい意味で戸惑っています!

だいたい3割ほど読み進めた感想は、
あれれ?まだホグワーツ着かないの!?
です。笑

映画のようなテンポで話が展開していくとおもっていたところ…

映画では描かれていないシーンの多いこと!
そりゃホグワーツ特急がなかなかホグワーツに着かないわけだ。

ダーズリー一家は十分クズだと思っていましたが、細かい描写のおかげでクズ度がさらに増しました。笑

映画では、ダイアゴン横丁で入学に必要なものを揃えた日からホグワーツへの出発日まで、そんなに日が空いてないような描かれ方がされていますが(私は翌日だと思ってた笑)、実際は1ヶ月もあったり。

映画を何度も観ていた私でも初めましてのシーンが多くてワクワク感を味わっています!
逆に原作から入った人にとっては、映画はきっと物足りないんだろうな〜なんて思いながら。

原作が日本で流行ったとき、私は小学生でした。
実は当時もこの本は持っていたのですが、そのときの私には難しくて読めなかったんです。
舞台となっているイギリスの雰囲気や文化も当時は全然知らなかったし、現実にはない魔法の世界を文字情報だけで想像することができず、物語に入り込めなかったんです。

でも今は映画での世界観が頭の中にあるし、イギリスがどんなところなのか子供の頃よりは知識が増えています。
だから今原作を読むとしっかりと物語に入り込めるんです。
映画では描かれていないシーンで、あのハリーたちが動き回っている様子やそのときの表情なんかをイメージするのがすごく楽しいです。

子供の頃の記憶から、私とは相性の悪い本と決めつけて避けていましたが、大人になると感じ方ってかなり変わるんですね!

ハリー・ポッターシリーズは超大作です。
危うく逃しかけてたこのお楽しみは、しばらく通勤時間の良き相棒になりそうです。

まだハリー・ポッターと賢者の石を読まれたことのない方はぜひ読んでみてください。
きっと“まだホグワーツに着かないの!?"って驚きますよ〜。

#読書の秋2022  
#ハリー・ポッターと賢者の石

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