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コミュ力が下がったのではなく合わなくなっただけ!?

こんばんは!

12月下旬にこちらの記事で、気の合う特定の人との会話もままならないほどに私のコミュ力は衰えてしまったことをご報告しました。

変に気を使わない友人相手にもかかわらず、テンポよく話題を提供できなくて相槌を打つばかりになってしまったのです。
別れ際には「今日は私ばかり話してごめんね」と友人に言わせてしまう始末で、なかなかショックな出来事でした。

こんなにも私のコミュ力が衰えてしまった原因が分析できたら報告しますと言い放ったものの、切り口がいまいち見つからず時間だけが過ぎ去っていたところ…

思わぬところで原因(だと現時点では信じている)が見つかりました!

分析なんて1ミリもしてないので、気づいたときは私はなんてラッキーなんだろうと思ったことは内緒です。

なぜ、10年来の気の合う友人との会話で、テンポよく話題を提供できなかったのか。

それはライフステージなど生活環境が変化していった結果、価値観が変わったから。

価値観の変化を無意識に感じとってしまったがために、自分の話したいことは相手には興味がないかもしれないと躊躇してしまいテンポ良く話題が出てこなかったのだと気づきました。

先ほどとは別の4年ぶりに会う友人と、先日旅行に行ったときにこの気づきがあったのですが、口を閉じている時間はほとんどなかった!?と思うくらいにテンポ良く会話が展開していきました。

盛り上がったのは仕事の話です。
会わなかった4年間の出来事はほとんど話さずに、今の仕事の良いところや苦労するところ、今後のキャリアなんかを、飽きずにずーーーっと話していました。

私も友人も、今一番興味があることが仕事だったみたいです。

ライフステージはそれぞれ異なっても価値観(具体的に言うと興味の対象)には違いがなかったので、自分が気になっていることを思ったままに言葉にできたのです。

今回は興味の対象が同じ仕事だっただけでなく、仕事への考え方も似ていたことでより一層言葉を紡ぎやすかった印象があります。

時間が経ったり、環境が変わることで価値観が変化していくことはよくあることです。
だから、気兼ねなく何時間も話せた友人と、かつてのように話せなくなることもある。

この場合は、コミュ力が落ちたのではなく興味のある話題が合わなくなっただけ、そう考えてもいいかもしれませんね。

私の場合はこんな風に解釈してみることにします!

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