【月の欠損論】でショックを受けた話。
この記事はマドモアゼル・愛さんの「月の欠損論」を私個人の場合に当てはめてみて、ショックを受けたお話です。
私は月星座がおひつじ座の5ハウスにあります。
直観的に、
・おひつじ座=リーダー(トップランナー)
・5ハウス=クリエイティブ
で考えたとき、5ハウスの月おひつじ座は
「クリエイティブ」の「リーダー」
で、これが欠損しているということになります。
(5ハウスは獅子座に紐づいているハウスで、
「エンタメ」「恋愛」「芸術」が縁深いものになります。
これらはクリエイターと縁深いものだと感じたので、端的にクリエイティブとしています。)
これを知った時、開いた口が塞がりませんでした。
私はフリーランスで作詞・作曲家をしていて、音楽や芸術は生き甲斐とも言えるほど大好きです。
恋愛の詞もたくさん書いてきたし、そもそも恋愛そのものに興味があって、本などもたくさん読んで、四六時中恋愛のことを考えて生きてきました。
それだけでなく、クリエイターのリーダー(引っ張っていく存在)になりたいと思っていて、2年前はクリエイターを勇気づけるようなTwitterを更新したり、
クリエイターのための有料オンラインサロンを立ち上げて主宰したりしてきました。
↑こんな感じのやつね
それが全て「月の欠損」だったとは...!
当たりすぎて怖いのレベルはとうに超えています。。
しかし、実際に上記のような活動は、良い感じでソコソコの人気は獲得したのですが、最終的には自分の中で「何かが違う」と感じ、思い悩んだり、行き詰まったりしました。
結局Twitterでの活動やオンラインサロンなどは、自分で閉じました。
自分で終わらせた、というより、どうにも更新できなくなった。やっていける気がしなくなった、という方が正確かもしれません。
ある日どうしてもツイートができなくなったのです。
これは今になって思えば、私の太陽意識がエゴを止めてくれたのではないか。と思い、感謝しています。
もし太陽意識ではなく、エゴに制されていたとしても、どちらにせよ行き詰まり=息詰まりは感じていたと思うので、少しほっとしている私がいます。
ヒーローになりたい願望は昔から持っていましたが、もしこのまま行っていたら自分の中での謎の重圧に耐えきれず、潰れていたかもしれなかったからです。
私の場合は、この月おひつじ座5ハウスの自分像が、
まさに、愛先生がおっしゃっている、月の欠損の特徴
・月の自己イメージで自分を守ろうとする
・実際には、月を追求しても幸せになれない(おままごと)
・ずっとそのことばかり執心的に考えてしまう
・月星座は人気は獲得できる
と、いったことに完全に当てはまっていました。
「クリエイターが自由に豊かに生きていく世界」
を、志向していたように見えて、
実は「その活動をしている自分」が好きで、常にベクトルは自分、自分、自分......。
これでは、誰も幸せにならなくて当然ですよね。
もしかしたらこの分析は間違っているのではないか、というご指摘があるかもしれないのですが、
月星座がまやかしと知った時の、心に風穴が開くような感覚。
これこそがすごく大切なもののような気がします。
私の場合は月からの声が
「真のクリエイターのリーダーには一生なれないよ♡」と聞こえた方が、
風穴がバン!と開く感じがしましたので、この解釈にて受け止めたいと思います。
月星座を祈りにシフトし、太陽の意識で生きる方を望むからです。
月≒エゴがコントロールを手放す先に、大きないのちの発動があると私は信じています。
以上、月の欠損論を深める方の参考になりましたら幸いです。
COKO
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