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起立性調節障害になる前兆

起立性調節障害のご相談に来られる方の年齢幅は広いのですが、すでに兆候が10歳、4-5年生頃に出ている方が多い様に感じます。

小学校を頑張って卒業した後、中学校で環境が変わり、1年程何とか乗り切り、力尽きてしまうように症状が出て、朝起きられなくなります。

それぞれ原因は違うのですが、多くは学校で完璧な優等生で過ごし、家に帰ると元気がすっかり枯渇していることから始まります。

家でだけ元気、小さいころから良い子、完璧主義、人から良く見られたい、自分の失敗が許せない、音に敏感(教室内の音がうるさく感じる)などの特徴があるようです。

コロナなどの感染を機に、ご症状が出ることもあるようです。

もし小学高学年時点で、上記のようなご症状にお気づきの時には、早めのご対処をお勧めしたいと思います。

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