見出し画像

効かない漢方薬。

学生・女性の漢方治療、こころがほっとする漢方相談、来るだけでツイてくるこじか漢方薬局です。

医薬品の世界では、ジェネリック医薬品という名前が広まりました。


ジェネリック医薬品は、最初に開発し、発売したメーカーの製品が先発品で、その特許が切れた後、他のメーカーが同じ成分のお薬を作った製品のことを言います。

同じ成分、同じ量のため、効果は同じとされています。

漢方薬にも同じ処方名のお薬を、たくさんのメーカーが作っています。

こじか漢方薬局では、採用する漢方薬を決めるまでにたくさんのメーカーの漢方薬を試しました。

その結果、効きがいまひとつの漢方薬があることに気づきました。

良く知られている粉薬(エキス剤)でのそのような事が起こる原因の一つは、成分の含有量。

例えば、ドラッグストアなどで発売している漢方薬や、あるメーカーのものは、こじか漢方薬局で使う漢方薬に比べて、成分量が6割です(安全性を高めるため。でも値段は同じくらい。)

必ずしも効果と成分量が比例するわけではありませんが、私は切れ味が悪いと感じます。

もう一つは製造方法。
製造途中の成分のロスや、製品自体の溶けやすさも効果に大きく影響しているようです。

必要な薬を正確に選ぶことは当たり前。

その場面に最適な、しっかり効くお薬を選んでお渡しすること。

ここが漢方薬局の基本的で、重要なところです。

#こじか漢方薬局 #漢方サロン #漢方カウンセリング #煎じ #漢方薬 #カフェ #漢方相談 #効かない漢方薬 #成分量

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?