学生の君たちへ
Coichiです。歳は41歳、1児の父、職は介護職をしています。
『人生は失敗の連続』と言われますが、もしもこの僕のnoteを見てくれることがあれば、僕がいかに失敗して、ダメ人間だったかよくわかるでしょう。
半面教師にしてもらいたい半面、僕だからこそアドバイスできることもあるかなと思い、このnoteを書いています。
いま学生の方に言えることは、
①どうか教師の言うことを鵜呑みにしないで下さい。
教師はだれも、言う事に責任を取ってくれません。進路指導のアドバイスも、どうしても月並みなものになります。学校の教科書の内容がすべてではありません。それを覚えたものが「学校では」優秀とされても社会にでれば想像しきれない程の尺度があり、どの人間がどんなふうに優秀かは、一概に言えるものではありません。
ミスチルの歌詞で言うなら、「悩んだ末に出た答えなら、15点だとしても正しい」です。自分にとっての正解というものが、必ずあります。
②学校で学ぶ内容がすべてではありません。どうか自己研磨に努めて、いろんなアンテナを張りましょう。
どんな教科書も、あなたが、進むべき道は教えてくれません。偏差値の高い低いや、世間的な尺度に縛られないで下さい。たとえ偏差値の高い大学に合格できたとしても、その後の夢がなければ、「合格」したとたん満足してしまいます。自分のやりたいことを、明確にする努力を続けましょう。
そして、たとえ10代のときの「将来の夢」が叶わなかったとしても、その後につながる道も考えておきましょう。「一番なりたいもの」にだれもがなれればハッピーですが、残念ながら人には適性があります。僕は10代のときに舞台俳優になりたいと思っていた時期がありました。そして東京のオーディションを受けに行きました。大きめの映画か何かのオーディションだったと思いますが、僕はその現場の雰囲気に飲まれてしまい、本番では覚えていたセリフが一言も出てきませんでした。「大舞台で自分は緊張するんだ」ということを身をもって知らされ、僕は舞台俳優になるのを諦めました。
③青春を謳歌してください
学生時代、僕は「成績は」優秀でした。ですが、それだけの人間でした。「学業をおろそかにしろ」と言っているわけではありませんが、きっとだれしも、内に秘めた思い、パワーが隠れていると思います。それを後悔なく出していってほしい。よく映画で、「自分の余命があと何日しかない」とわかって死ぬまでにしたいことを実現していく話がありますが、きっと誰しも、出さないけど、持ってるものってあると思うんです。それをすこしづつでもいいので解放してほしいと思います。その秘めた思いをまわりに話したり行動したりすることで、自身のことが認識出来たり、自分の道のヒントになる気がします。
思いついたもので3つ挙げました。とりとめなく書きなぐってしまったため、うまくまとめられていない事は申し訳ありません。僕からみなさんへ伝えられるメッセージとして、すこしでも汲み取っていただきたいことを、書きました。
最後まで読んでくれて、ありがとう