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アラフィフ歯列矯正してみた!の巻

2020年11月からマウスピースの矯正をしています。5月末でほぼ半年。重なって出ていた前歯は並んで自分的には目標達成です。マスクのいらない生活がいつ来るのかも判りませんが、その日を楽しみに始めた歯列矯正。今日はそのお話です。

20代からずっと出っ歯です。

唇が閉じない問題にコンプレックスを抱いてきました。免許や就活用の証明写真も真面目にキメ顔しても閉じた唇がから左の前歯が出て、なんか間抜け。

歯並びは遺伝的な要素も大きいです。これを言うと不謹慎だと怒られますが祖母、おじ達と最後のお別れの時おもったの。悲しみより揃いも揃って口が閉じてない。前歯が飛び出して白装束のねずみ男にしか見えない。あーあたしもこうなるんだな…。嫌だな〜〜。おばあちゃん、おじちゃん達、ごめんなさい。

歯列矯正って時間もお金もかかる上に見栄えも悪いし、諦めていました。

ですが歯並びって年齢と共にどんどんひどくなるのですよ…。

50を過ぎてからは前歯はさらに前へ、しかも重なりも強くなるばかりです。

でもさ、もうお嫁に行くわけでもなし。女優デビューも予定ないし。食べたり話すことレベルでは問題ないのでこのまま私もねずみ男葬か〜と。

しかし!チャンス到来。そう、マスク生活です

あと、歯列矯正も進化して選択肢が増えているんですね。ワイヤーで歯を抜いて矯正するものからマウスピースで整えるものまで。この辺のことはYouTubeで色んな人がお話ししてるので割愛します。

私は金額面もそれほどかからず期間も短いマウスピースを選びました。

2020年11月末から約半年かけて6セットのマウスピースと拡大床という歯並びを広げる器具を併用。金額はトータル30万円ちょいオーバーくらいでした。

キレイラインって言うやつ。矯正期間は提案はありますが自分で終了決定できます。私は前歯が並んだので終了にしました。この後1、2年はマウスピースをつけるそうです。だんだんつける時間を減らしていく。保定期間というものらしい。人によってまだ動かしたい場合は相談しながら矯正を続ける人もいるし、隙間を寄せるタイプなどの矯正は3ヶ月で終わる人も。

やはり当然ですが来てる人は20代30代が多く40代、50代は1人も見かけませんでした。でもアラフォーアラフィフもやる価値あると思う。1mm 2mm が歯の印象ってすごく違うのに驚きます。顔とか身体はシンメトリーであるほど美しいと人間は感じるそうですが歯もそうだなぁって。今の時点ではやって良かったって思えています。歯磨き後ニコってしてみちゃうもの。※あ、あくまで個人の感想です、オホホ。

ワクチンも打てる順番がいつ回ってくるのかも不明だし、そもそもマスクをせず街を歩き、人に会うことができる日がすぐに戻ってくるのか疑問に思うこの頃。

だけど、みんなで大きな声で笑ったり歌ったり話したりする日がまた来る事は信じてる。

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