夜中の機内食はおいしいと辛い。＃16
こんにちは。岡田真奈です。2023年度日独勤労青年交流事業の参加者で、このプログラムの良さを知ってもらえるように体験をシェアしています。
今回は行きの便で利用したフィンエアーの機内食をご紹介します。ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
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機内食をご紹介🍽️
人生初の夜便「羽田空港21:50発→ヘルシンキ空港04:40着(JL6877便)」です。
一体何時に機内食が食べられるんだろう。
気になってGoogleで調べてみると、『フィンエアー 機内食』の次に『まずい』のワードが。久しぶりの海外で、機内食を楽しみにしていたので思いもよらぬショックを受けました。結局、食事提供の時間も分からないまま搭乗。
私は周囲から「小学生？」と言われるほど規則正しい生活を普段送っており、平日は20:00に帰宅して22:30に就寝、休日は18:00までに夜ご飯を済ませて22:00には寝ています。そんな私なので夜中の機内食は葛藤です。どれくらい食べるかは見て決めようと、寝そうになるのを何とか耐えていると、ほっかほかのお料理が運ばれてきました。
23時の夜ごはん
1食目は離陸の1時間半後、普段ならとっくに寝ている23:30です。
・ミートボロネーゼのパスタ
・豆腐のサラダ(和風ドレッシング付)
・贅沢ルマンド
想像以上にがっつりなメニューに驚いたものの、道中の疲れと眠気で理性はとんでおり、いい匂いにつられて普通に食べ始めました。湯気が出るほど温かい状態での提供に、機内サービスの凄さを感じました。味もとってもおいしく、ネットの悪い評判は無視して良さそう。普段からよく食べている贅沢ルマンドは、日本のおやつが恋しくなったドイツ滞在後半に美味しく食べました。
ドリンクは「ブルーベリージュース」。
いろんな種類がありましたが、ほとんどの人が飲んでいましたね。初めて飲む独特な味がしましたが、後味はさっぱりして美味しかったです。私はオーダーしませんでしたが、度数低めのアルコール飲料も1点無料でした。寝酒に良いかもしれませんね。
着陸前の朝ごはん
2食目は着陸の2時間前、フィンランド現地時間の2:00に提供されました。
トマトソースとチーズが挟まった「イングリッシュマフィン」。サイドのほうれん草とポテトは味付け忘れた…？と思うほどの薄味でしたが、マフィンと一緒に食べるとちょうど良く美味しかったです。
写真ではわかりづらいですが、食事毎にマリメッコのナプキンがついていて可愛かったです。フィンランド航空ならではのサービスで嬉しいですね。
おやつゲット！
CAさんに「機内の後方におやつがあるから自由に取っていいよ」と教えてもらい行ってみました。そこにはオートミールクッキーがこんもり。機内ではお腹が空かなかったので、お土産として日本に持ち帰り、仕事の休憩時間に食べました。もっともらっておけば良かったと後悔。普段から好んでオートミールを食べているので美味しかったです。フィンエアーに乗った際は、ぜひ後方のおやつコーナーも覗いてみてくださいね。
＊おまけ＊
なんの映画見た？
最新作では「スーパーマリオブラザーズ」「わたしの幸せな結婚」「すずめの戸締まり」が見れました。過去作では「アラジン(実写版)」「ララランド」など、長時間フライトだったので見ちゃいました♡めちゃめちゃ充実してた！
ただ、夜中にスーパーマリオブラザーズを見始めてしまったのは失敗でしたね(笑) 作品に全く非はなく、私の全面的なミスであることを前置きに、真っ暗な機内に色鮮やかな映像と「ヤッフー」の声は完全なる睡眠妨害でした。作品選びは大事であると今回の旅で一つ学びました。マリオは自宅でもう一度見直したいと思います。
次回の更新について
最後までご覧いただきありがとうございました。ドイツ旅の記事は後2〜3本になりました。
次回はお土産のご紹介です！
ドイツ土産って何だろう？と、私自身出発前にすごく悩んだ記憶があるので少しでもヒントになれば嬉しいです:)
来週1月14日(日)更新予定。ぜひお楽しみに〜！
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