![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/64498280/rectangle_large_type_2_ced61ea4d902c65ed796a480e9f271a0.jpg?width=800)
それは私にとって大事なものです‼️
こんにちは、たねです😊
人にとっては取るに足らないものでも、自分にとっては大事なもの、譲れないものってのがある。
今日はそんな"モノの価値は人それぞれ"って話。
先日、読みたいBLコミックがあって久々に書店に行ったの。最近は電子書籍を利用することも多いし、紙媒体で買うとしても、ネット通販がほとんど。でも今回はどうしても"限定特典"が欲しくて、とある書店に足を運んだわけです。
目的の本を持っていざレジへ。
店員「シュリンク外しますか?」
私「お願いします。」
いつものやりとり。
シュリンクを外してもらってると、ビリっとイヤな音がした💦帯がね、半分くらい破れたの。
で、どうするのかと見ていたら、何事もなかったかのように本を渡してきた。
待て待て待て!
予想外の行動に、慌てて店員さんに声をかけた。
私「すいません!今帯破れたと思うんですけど…。」
店員「はい…?交換なさいますか?」
私「お願いします。」
心の中では当然でしょ⁉️言われなくてもやってよ❗️と思いながら、あくまで冷静な態度でお願いしましたとも。
私"古のオタク"だからさ、基本は静かに暮らしたいの(笑)事を荒立てず、人に迷惑をかけず、出来るだけひっそり楽しみたいの。でも、小説やコミックの帯は私にとっては凄く大事なもので、本と一緒にキレイに保管したい。だから手元に残す本には絶対透明ブックカバーかけるようにしてる📚
店員さんもちょっと面倒臭そうではあったんだけど、一応在庫を探しに行ってくれた。でも、どうやらそれがラスト1冊だったみたいなのね😅
普段だったら、諦めて別の書店に行くところだけど、今回は特典目当てでその店を選んでるから、引き下がるわけには行かない‼️だって新潟市内にはその店舗しかないんだもの!
ってことで、丁重に取り寄せをお願いして来ました。多分、厄介な客だと思われただろうな(笑)
でも!だって!やっぱり譲れない‼️‼️
そりゃ私だって早く読みたい。帯なんて別にって思う人も沢山いると思う。だけどやっぱり私にとっては、帯も大事な本の一部だから。
作家さんや担当編集さんが"煽り"を一生懸命考えて、時には推薦文をもらったりして、デザイナーさんが素敵にデザインしてくれてるわけじゃない?それを蔑ろになんか出来ない‼️
たかが"帯" されど"帯"
誰かにとって無価値なものでも、誰かにとっては宝物だったりする。
自分自身も不用意に誰かの大切なものを雑に扱ってしまったり、無意識に貶めて嫌な思いをさせてることもあるのかなぁと、ふと思った出来事だった。
それではまた👋
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?