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それは私にとって大事なものです‼️

こんにちは、たねです😊

人にとっては取るに足らないものでも、自分にとっては大事なもの、譲れないものってのがある。
今日はそんな"モノの価値は人それぞれ"って話。

先日、読みたいBLコミックがあって久々に書店に行ったの。最近は電子書籍を利用することも多いし、紙媒体で買うとしても、ネット通販がほとんど。でも今回はどうしても"限定特典"が欲しくて、とある書店に足を運んだわけです。

目的の本を持っていざレジへ。
店員「シュリンク外しますか?」
私「お願いします。」

いつものやりとり。

シュリンクを外してもらってると、ビリっとイヤな音がした💦帯がね、半分くらい破れたの。
で、どうするのかと見ていたら、何事もなかったかのように本を渡してきた。

待て待て待て!

予想外の行動に、慌てて店員さんに声をかけた。

私「すいません!今帯破れたと思うんですけど…。」
店員「はい…?交換なさいますか?」
私「お願いします。」

心の中では当然でしょ⁉️言われなくてもやってよ❗️と思いながら、あくまで冷静な態度でお願いしましたとも。

私"古のオタク"だからさ、基本は静かに暮らしたいの(笑)事を荒立てず、人に迷惑をかけず、出来るだけひっそり楽しみたいの。でも、小説やコミックの帯は私にとっては凄く大事なもので、本と一緒にキレイに保管したい。だから手元に残す本には絶対透明ブックカバーかけるようにしてる📚


店員さんもちょっと面倒臭そうではあったんだけど、一応在庫を探しに行ってくれた。でも、どうやらそれがラスト1冊だったみたいなのね😅
普段だったら、諦めて別の書店に行くところだけど、今回は特典目当てでその店を選んでるから、引き下がるわけには行かない‼️だって新潟市内にはその店舗しかないんだもの!

ってことで、丁重に取り寄せをお願いして来ました。多分、厄介な客だと思われただろうな(笑)

でも!だって!やっぱり譲れない‼️‼️

そりゃ私だって早く読みたい。帯なんて別にって思う人も沢山いると思う。だけどやっぱり私にとっては、帯も大事な本の一部だから。

作家さんや担当編集さんが"煽り"を一生懸命考えて、時には推薦文をもらったりして、デザイナーさんが素敵にデザインしてくれてるわけじゃない?それを蔑ろになんか出来ない‼️

たかが"帯" されど"帯"

誰かにとって無価値なものでも、誰かにとっては宝物だったりする。

自分自身も不用意に誰かの大切なものを雑に扱ってしまったり、無意識に貶めて嫌な思いをさせてることもあるのかなぁと、ふと思った出来事だった。

それではまた👋

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