今日は七夕。思い出すのはあの悪夢と珍事…

おはようございます、たねです。
今日は7月7日、七夕ですね🎋
空は微妙に雨模様?
小さい頃七夕に雨が降ると、地上に居る私たちに見られるのが恥ずかしいから、織姫と彦星が雲のカーテンで隠しているのだと教えられたっけな…。

ところで"七夕"というワードにヤクルトファンは過剰に反応します😅それは忘れられない試合があるから。
一つ目はコレ⬇︎

七夕の悲劇2017

2017年7月7日、神宮でのカープ戦。
8対3と大きくリードしていた9回表、マウンドに上がったのが、本来先発投手であるライアン小川だった。

当時いわゆる"ヤ戦病院"で、投手も野手も故障者が続出し、チームはボロボロの状態💦そんな中、故障明けのライアンに中継ぎとして白羽の矢が立った。プロ入り後初の中継ぎとしてマウンドに立ち、結果を残した矢先、当時抑えを任されていた現日ハムの秋吉が負傷。他に選手がおらず、ライアンがこの七夕の夜のマウンドに守護神として上ることになった。

ここから悲劇が始まる…。
先頭打者にホームランを浴びると、その後も菊池にホームラン、松山タイムリー、西川内野安打で2点差まで一気に縮められると、極めつけは代打・新井さん。逆転の3ランを決められ8-9。勝利確実と思われた試合が9回表の6失点で敗戦したという悲しい出来事。

思えばこの年はヤクルトどん底だったな…。
96敗したもんな…オンドルセク事件もこの年だよな…14連敗も辛かったな。まぁその後16連敗も経験したから平気だけどな‼️ドヤァ

言ってみれば暗黒のシーズンを象徴するような試合として、ヤクルトファンの記憶に刻まれることとなったわけです。

そしてもう一つがコレ⬇︎

七夕の喜劇【代打・三ツ間】

2020年7月7日の中日戦。コロナ対策のため10回で終了という規定のもと試合が行われていた。

この日は投手戦となり終始得点チャンスを掴みながらも、決めきれないまま9回で決着付かず延長戦へ。両軍とも9回までに代打・代走・継投に選手を投入し、ベンチには殆ど選手が残っていない状態だった。

中日は10回表、8番に守護神の岡田、9番にキャッチャー加藤(現ロッテ)に入替え、ヤクルトの攻撃スタート。しかし岡田の制球が定まらない。申告敬遠を含む4四球押し出しによりヤクルト勝ち越し!

そして最終回、ヤクルトの守護神石山もピリッとせず2死1・3塁の大ピンチ‼️そして7番京田の打席は申告敬遠。ピッチャー岡田に打順が回ると、代打・三ツ間。み、みつま⁉️⁉️
中日は野手を全員使い切り、代打に出せるのが投手しか残っていなかったという珍事😅ヤクルトベンチは当然、それを分かった上での京田への敬遠だったというわけ。
10回表の選手交代で岡田と加藤の打順を入れ替えてさえいれば、8番加藤となり代打を出す必要もなく、敗戦どころか一打サヨナラもあったかもしれないというなんともお粗末な結末💦

与田監督相当叩かれてたね…散々ネタにされたよね…三ツ間は名前売ったけど可哀想だったね…。高津監督が代打出せた場面で、10回裏の守備を見据えて控え捕手を1人残したことも対照的だったから余計な…😓
ヤクルトファンとしては凡ミスありがとうございますなんだけども😅


そんなわけで今日は七夕。
また何か起こるのでは⁉️と不安と期待に胸を膨らませながら、お仕事行ってきます|*´∀`)ノシ

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