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【首位攻防 第2R】大エースの復活と、次世代エースの証明!

巨人との首位攻防戦2ndラウンドは、2-0でまたまた悔しい敗戦😭
もう!誰だよー⁉️
今季は菅野の復活は無いとか言ったの‼️
めっちゃ抑えられたじゃん…😂

連敗で差を広げられたが
ただ!
光明は確かに差していた✨
あくまでポジティブにいくよ😋

それでは試合の概要から⬇️
※ 今日はいつもより駆け足で

日時: 2021年9月1日(水)
球場: 京セラドーム
スコア: ○巨人 2ー0 ヤクルト●
先発: 【巨】菅野智之 【ヤ】高橋奎二
勝利: 菅野智之(3勝5敗)
敗戦: 高橋奎二(2勝1敗)
セーブ: ビエイラ(16s)
本塁打:【巨】丸(3裏)

巨人先発・菅野は、前回打ち込まれたこともあり、慎重な立ち上がり。無双時代を知っているだけに、球威にしろ精度にしろ、まだ本来のレベルには遠い状態に思えた。それでも小林の好リードに助けられ、悪いながらも一人一人のバッターを丁寧に抑えていく。

一方の高橋は今日もフルスロットル。初回、2回は巨人打線を全く寄せ付けない。いつも以上に球が走っていたし、低めへの制球も冴えている。気迫のこもったピッチングで、"絶対に勝つ"そんな気持ちが全面に出ていた。

3回裏、女房役である小林の2ベースでチャンスを作ると、高橋と相性の良い丸が真ん中に入った直球を捉え、ライトスタンドへ2試合連続の先制ホームラン。同学年の2人が2-0と菅野を援護した。

点をもらった菅野は3回以降、打たせて取るピッチングに切り替え勢いに乗る。変化球を自在に操り、ヤクルト打線にヒットを許さない。
結局5回までノーヒット、6回塩見の叩きつけた打球で奪った内野安打1本のみに終わり、8回無失点で守護神・ビエイラに繋いだ。

9回ビエイラがマウンドに上がると、ヤクルトは代打点川端を打席に送る。160キロ越えのストレートを5球見せられたあと、アウトローへの変化球にタイミングが合わず空振り。続く塩見→青木を完璧に抑える圧巻のピッチングで0点に抑え、ゲームセット。
ビエイラはこれで外国人投手の最多無失点記録を更新。32試合の新記録を達成した。


今日はトピックス、EXPはお休みして、ザクッと感想を。

まず菅野に関して。
正直、完全復活とは言えないかもしれない。
まだまだ不安定な部分は多いし、本来の直球のノビ、変化球のキレは戻っていないとは思う。

それでも、悪いなら悪いなりに、今出来る全力でバッターを抑える力、投球術というのは流石。
ランナーを出しても併殺に討ち取る技術、球数を考えながら、力の入れどころと抜きどころを見極めるゲームメイク力修正力などはやはり"エース"の名に相応しい。中継ぎをキッチリ休ませたのも素晴らしいよね👏

そしてそういうピッチングを引き出した小林捕手リードが冴え渡ってた!この試合のMVPは小林誠司と言って良いんじゃないかと…。
個人的にはやっぱり菅野は、大城より小林とのバッテリーの方が良い気がするんだけどね…。その辺、どうなんですか?巨人ファンの皆様。是非意見を伺いたいところ。


そして高橋奎二
今日も一発に泣いたゲームとなったが、後半戦の3試合とも投球内容は素晴らしい。
試合を追うごとにイニングも稼げるようになり、この試合は後半戦最長の7イニングを投げ切り、球数95球。4被安打・1本塁打・1四球・2失点6奪三振という内容だった。
今季投げた試合は、全て3失点以内に抑えており、昨シーズンまでとは別人のような安定感を見せている。
長年、石川雅規に続く左のエース候補と言われながら、結果が出ずに苦しんできた高橋が、ついに覚醒を始めた!

次世代エース始動‼️

昨日は絶対に勝たなければならない試合だった。
結果を求めなければならない試合だった。
直接対決での1敗は痛い。悔しい。

でもそれ以上に、高橋奎二の成長ぶりと頼もしさに感動してしまった。先日の原樹理の勝利も含め「ヤクルトの未来は明るい!」と不思議と勇気づけられる試合だった。

まぁ、やっぱり勝たなきゃだけど😅

さて今日は首位攻防戦最終ラウンド。
先発は山口俊と石川雅規。
今日こそは!!!
カツオさんに!!!
177勝目が!!!
付きますように!!!!!

それでは必勝を祈願して…🙏

GO!GO!スワローズ‼️

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