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3歳の娘を育てる母です。 大量消費をオススメする仕事から 本当に価値あるものをオススメ…

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3歳の娘を育てる母です。 大量消費をオススメする仕事から 本当に価値あるものをオススメする仕事に転職🪡 . . 子育て、仕事、趣味の読書とコーヒー… 松浦弥太郎さんが憧れの人。

最近の記事

足るを知る

「モノで幸せにはなれない」 という言葉を見て、ハッとした。 その通りだと思った。 元々モノが大好きで お洒落なお店を見て回っては 気分転換をして細々とモノを買っていた。 それを見るたびに幸せだなぁと思うのは事実だけれど、 でもきっと高揚感は一瞬で。 何かが欲しいという欲求は 留まることを知らないから、 満たされることがない。 けれどそれに気付いてすらいないから、 良くない習慣だとも思っていない。 だけどある言葉に出会ってようやく目が覚めた。 「貧乏とは少ししか持って

    • 着方は生き方

      13年間勤めた会社を、この3月で卒業しました。 アパレル(ライフスタイルブランド)の販売員だった私は、退職したら真っ先にやりたいことがありました。 それは、洋服の整理整頓。 卒業した翌朝にやる、こう決めていました。 洋服が好きでこの仕事をしていたんだけれど、クローゼットの中はいつもいつも雑多としていて、この様子を見たら「洋服が好き」ってどういうことなの?と問いたくなる。 洋服が好きって、取っ替え引っ替え新しい服を買って着ること? 洋服が好きって、本当に好きな洋服を

      • なにになろう?ではなく、どんな人になりたいだろう?

        この本は買うと決めていた。 松浦弥太郎さんの『エッセイストのように生きる』 読むことに救われることが多々ある。 出会った本の一節を、ノートに書き留めておきたいような、そしてそれを心に留めておきたいような、そういうことは本当にたくさんある。 そしてまた、本を読むという行為・時間に救われてもいる。 一日6時間でも7時間でも、許されるならばカフェや喫茶店でじーっと本を読んでいたい。 (さすがにそれはお店や他のお客さんに申し訳ないのでできないけれど) 読むことに救われると

        • お金をかけるところとお金をかけないところ=自分の軸。

          「お金をかけるところと、お金をかけないところ」をしっかり決めよう。 今目の前にあるものに対して、「これはどう?」と毎回、自分に問おう。 すべてを手に入れることなど出来ないし、少し手をつけてはまた別のものへ…とそんなことをしているうちに、お金がなくなることはおろか、自分のことも見失ってしまいそう。 いや、きっとすでに今までがそうだった。 「お金をかけるところとお金をかけないところ」を決めるということは、つまり、自分の好き・必要をしっかり把握できるということであり、自分の

        足るを知る

          『いちからはじめる』

          年が明けました。 2024年はじめに出会う本はどんなものがいいかなぁと思いながら本屋さんへ。 本屋さんへ行くと、必然的に今自分がどんな本を求めているのかを計ることが出来ます。 それはつまり、心が何を探しているのかということ。 育児書やライフスタイル本、エッセイ、小説、ビジネス書や歴史の本など、さまざまなカテゴリーに興味があって、その時々で関心に波があります。 選ぶ本によって、「あぁ、私は今こんなことに関心があるんだなあ。ちょうど今◯◯の最中だもんね。」とか、なんだか客

          『いちからはじめる』

          生き急いできた自分への罰

          せっかちな私の悪い癖に とうとうバチが当たる時がきた。 平日朝の通勤中、 乗り換え案内アプリで検索すると 次の電車への乗り換え時間は10分。 けれど、走って乗り換えれば それより1本前の電車に乗れると知っている。 その乗り換え時間は3分。 いつも通り駆け足で改札を通り、 上りのエスカレーターを歩こうとした。 ちょうどエスカレーターに乗り込もうとした 目の前にいた女性が、 左側に立つのかと思いきや真ん中に乗ったので 右側を歩こうとして乗り込んだ私は戸惑ってしまい、 その

          生き急いできた自分への罰

          優しさの連鎖

          . 数週間前のできごと。 . . お友達親子と遊んだ帰りに 娘と電車に乗って帰っていたとき… . . 車内のベビーカーを置けるスペースで 娘をベビーカーに乗せ、 私は立った状態で電車に揺られていました。 . . 娘もぐずることなくご機嫌で、 2人で楽しくお喋りしながら 帰っていたのですが… . . ふと娘のテンションが上がり ベビーカーと向かい合わせの壁を蹴ってしまい 蹴った反動と電車の揺れが重なって、 ベビーカーが後ろに倒れそうになりました😨 . やばい…!と思って咄嗟に

          優しさの連鎖

          レモンケーキと娘と向き合い座る喫茶店

          娘と過ごした休日のこと。 外出先では午後1時くらいからベビーカーでのお昼寝タイムがいつもの流れ。 大抵は、商業施設や路面のカフェを探して入り、そこでたっぷりと読書をします。 娘から2時間くらい頂けるその時間が、私の何よりのリフレッシュ時間。 いつゲームオーバーになるか分からない(いつ目覚めるか分からない)ヒヤヒヤが隣り合わせなのは若干落ち着かないのだけれど、それでも私はその時間をとても楽しみにしています。 この日は、ドライカレーで有名なオクシモロンでコーヒータイム。

          レモンケーキと娘と向き合い座る喫茶店

          家まであと1分だから後にして…!という時の子どもからの要望

          土曜日。 主人が急遽仕事が入ってしまったので、お昼から娘と二人で過ごすことに。 思ったよりも帰りが遅くなってしまったなぁと、内心焦る私。 それでも最低限の買い出しはして帰らなきゃ…と、スーパーに寄って重たい荷物を左手に下げ、右手でベビーカーを巧みに操り家路を急ぐ。 家まであと1分くらいのタイミングで、ベビーカーに乗った娘からの要求が… 「これ、ベリベリしたい!」 「???」 ベリベリしたいとは…? 「なぁに?ベリベリって??」 と聞くも、 「ベリベリしたいのぉ!

          家まであと1分だから後にして…!という時の子どもからの要望

          「続けた人だけが生き残れる」

          …SNS発信を本気で続けて収入を得られるようになった方のアカウントに書いてあった言葉。 グサっときました。 本当にそう。本当にそうなの。 (本心から出た言葉は思わず2回言ってしまう癖) 何でも良いんだよね。 人の役に立つものだろうと、一見役に立たないようなものだろうと、自分がこれ!と思ったことを続ければ… 頭ではわかっているのに、一向に「これ!」が定まらない私。 けれど、「頭で考えている」ということ自体が良くないのかもしれない。 頭で考えるのではなく、心に従うのだと

          「続けた人だけが生き残れる」

          子どもとのかかわり(手間を省いた代償は大きい)

          仕事の休憩中のできごと。 ある喫茶店チェーンに入り、空いた席に腰掛けると、横にはおばあちゃんと小学校高学年くらいの孫(男の子)が向かい合わせで座っていました。 テーブルにはイチゴのスムージーとホットコーヒー。 すぐに気になったのは、おばあちゃんが真正面を向いたままずっと無言であること。 お相手のお孫さんはというと… 足を組んで座り、任天堂switchをぽちぽちぽち… まぁ、よくある光景のような気もします。 よくある光景なのだけど、私はこういうの、とても気になってし

          子どもとのかかわり(手間を省いた代償は大きい)

          2022年の思い出

          夜、22時。 ようやくひと息。 コーヒーを淹れるのが趣味になってきたここ最近、この時間が至福のひと時。 夜の静かな時間、この瞬間のためについさっきまで駆け抜けていたのかもしれない。 …いや待てよ、そんなことが「一日の中で一番の楽しみ」で良いのかな? この瞬間を待ち望みながら、毎日仕事と育児家事に追われ、秒で一日が終わる生活… 優雅にコーヒーを飲んでいるのなんてたったの数分で、それ以外のほとんどは何かしら動き回って「あれ、前回座ったの何時間前だっけ」… こんなのであっ

          2022年の思い出

          『子どもは自ら育つ力を持っている』

          モンテッソーリ教育に出会ったのは 娘が産まれてから3〜4ヶ月の頃。 元々読書が大好きで よく本屋さんに立ち寄っており、 まだねんね期の娘をベビーカーに乗せて その日もいつものように本屋さんへ。 子育てに関するものを読みたくて 何か良い本はないかと探していた時に 出会ったのがモンテッソーリ教育の本でした。 ワードとしては知っていましたが どんな教育法なのかはほとんど知らず、 けれどなんだかとても気になったのです。 読み進めたときの率直な印象は、 「なんだかすごくしっくり

          『子どもは自ら育つ力を持っている』

          思い描く30代後半の生き方(暫定)

          前回は、20代は自分のために生きてきたというお話を書きました。 本題はここから。 現在34歳、 これからの30代をどう過ごしていきたいか。 最近とてもよく考えるのです。 (暫定)って書いたの、 なんだか保険をかけているみたいですね笑 保険をかけているというよりは、 「今はこんな風に考えているけれど その時々で柔軟に生きていきたい」 という意味合いを込めているつもりです。 (物は言いよう。笑) 話を戻して… 30代をどう過ごしていきたいのか。 どうして今このタイミング

          思い描く30代後半の生き方(暫定)

          自分のためだった20代

          神奈川県在住の34歳。 娘を出産したのは32歳の時。 20代の頃はとにかく、 「自分の時間・自分のため」に全力でした。 大学時代は、体育会系の部活動で 仲間と週5日間汗を流し、 実家暮らしだったのでアルバイトは部活の合間のみ。 恵まれた(甘えた?)生活でした。 リーマンショックで就職難の世代で、 内定はようやく貰った金融企業1社。 そこを1年で退職。 理由は、「本当はアパレルの仕事がしたかった」。 洋服やお洒落が大好きだったんですね。 それで、安定の大企業をあっさり

          自分のためだった20代

          飽きっぽいわたし

          初めての投稿でこのタイトル。 自己紹介をしようと思ったのですが、 何だかパッと浮かんだタイトルがこちらでした。 これは自分への戒めでもある。 なかなか認めたくはなかったのだけど、 やはり認めざるを得ない。 好奇心だけは旺盛だけど、 何せ飽きっぽい。 体系的に学べない(学ぶ気がない?) 色々なことに興味があるのに 深掘りできない(オタク気質の人に憧れる)。 自分の性質を分かっていながら、 noteを始めちゃいました。 果たして続くのでしょうか…? 続けたい…!という

          飽きっぽいわたし