手術以外の変形性膝関節症や半月板損傷の治し方。

ヒアルロン酸、効かんやんけ。

4,50代から悩まされる方も多い膝関節部の軟骨のすり減りによって起こる変形性膝関節症。
運動や事故などで半月板が切れたり、割れたりして壊れる半月板損傷。
これを読んでる方はご存じだと思いますが、両方とも膝関節部の軟骨です。

ぼくは35歳時点で前者の変形性膝関節症と診断され、歩行や階段の上り下りなどで関節部の引っかかる感じや痛みなどに悩まされていました。

基本的な治療は保存療法 or 手術療法です。
保存療法は主にヒアルロン酸注射とリハビリ運動。
手術療法は高位脛骨骨切り術 or 人工膝関節手術です。

ヒアルロン酸注射はあまり効き目がないけど、手術はちょっと…とみんな思いますよね。
ぼくも同じで、他にどうにか出来ないかを調べました。

培養幹細胞治療というのがあるそうで。

それが再生医療である培養幹細胞治療です。

この培養幹細胞治療は自分自身の細胞を培養し、それを関節部に注入します。
幹細胞は「細胞を作ること」ができる為、すり減った軟骨の修復が期待できる再生医療です。
軟骨や腱(よく聞く肩の腱板断裂は腱が壊れた結果です)は元々軟骨や腱は血流がないので細胞が修復してくれません、なので幹細胞を注入する事で修復を図るという仕組みです。

で、実際にこの治療を受けようと考えて検索するといくつかの事に気付きます。

それは、
・保険が効かない為、非常に高額(両膝で250万とか、500万とか...)
・この医療が行えるクリニックが少ない(再生医療提供計画の提出と受理が必要)
・培養して注入する細胞の数がクリニックによって違う(2500万~1億)
・自医院でMRIが無いクリニックがある、信用して良いかどうか
などなど。

そこでぼくは素人なりに徹底的に調べました。
ネット検索とSNSで片っ端から関連しそうなワードで調べたり、
関連ワードを発言していた方のアカウントを追跡して治療後の経過やどのクリニックを利用したか、手順はどんなものなのか、どのクリニックが費用対効果が高いのかなどなど調べて1つのクリニックに辿り着きました。

調べまくって受診したクリニックが物凄く良かった。

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