建物と土地の記憶
いくつかの流れの中での事。和歌山県信ビルの耐震工事に合わせてのリノベーション、それに伴ってコワーキングスペースのテナントが入ります。併設してカフェができる。「café cotton(カフェ コットン)」といいます。
和歌山県は、東京オリンピックの時にメイン会場になった国立競技場の建て替え設計を行った隈研吾さんの設計事務所と包括提携を結んでいる。その事務所もこの建物に入ります。
県の人と少し話した時に、隈研吾さん曰く、多種多様な感じが和歌山はおもしろいと話してたそうです。
和歌山の持つ、中世日本の感性は古代日本においては新しく、今の日本の基になる文化も多いと感じます。そういうふうな事の、掘り下げもされるとおもしろいなと思うし、その事も踏まえて進んでいくのもおもしろい、何にせよ、昔の高みは今の基礎だなと、新しい世代の動きを見てるとよく思います。励みになるし、後押しされます。
でもレイドバックで。
テレキャスターボーイという歌があるけど、かたくてでも澄んだ音のギターから来てるのかなと思う話しを今日はしました。歴史な背景は徐々に溶け合っていく。
精神の自由は、そもそもの自由ということについて。自由でない事も自由という事。
ちょっと話しの中で岡田あーみんさんの話しが出た、というより事あるごとに出している。おもしろいから好きな感じ。集英社のりぼんで連載していた「お父さんは心配性」というのと、「こいつら100%伝説」というのだ、エヴァンゲリオンを先日、まとめて買った、作画担当の貞本義行さんの絵が昔から好きで買って、かれこれと20年ぶりに買って少しずつ読んでいて、何だか色々とスッキリしてる。よかったよかった。岡田あーみんも買おうかと思い中。