ノートの書き方、女性的?男性的?

instagramに「私のノートの書き方は男性的かもしれない」と書きました。それが結構反応が大きかったんですが、ちょっと言葉が足りなかったかなーと思ったので、ちょっと頭の整理もかねて。(言葉って本当に難しい・・・)


ノートの書き方って、当然のことながら用途・目的によって変わってくると思います。1つめは、日記としてのノート。これは、見返すことも考えてきれいに、きちんとそしてかわいく時にはコラージュなどもたくさん。SNSでも皆さんかわいくコラージュしていて、見返したら楽しいだろうなーと思うノートです。2つめは、自分と対話するためのノート。特徴は、文字多めで矢印などの図解多め、ペン色も少なめ。

私は2つめの目的でノートを書いています。脳内キャパシティ狭すぎてすぐフリーズしちゃうので、頻繁にアウトプットが必要になります。仕事中は、メモ帳に書きだして後で貼り付けたりしますが、基本的にはダーッとノートにつらつらと書き綴ります。なので、脳内整理のために矢印などが多く1日1色が基本。↓まさに今のノート。昨日ブログに書くアウトラインを書き出しました。

女性的なノートとは?ここでいう1つめの目的のノートです。まあ、なぜ男女の表現を使ったかと聞かれると具体的な理由はないのですが、SNS等で拝見するノートのなかで私のノートの中身って、男性の方のに似てるなーと思ったのがきっかけ。女性的なノートっていうのは、きれいに丁寧に書かれている、きちんと書かれたノート。『未来に向けて過去を彩る』『自分へのお手紙』のような感じ。きっと読み返したときに楽しかった思い出や感情、もちろん辛かったことなどが蘇ってくるんだろうなぁ。私も、使いこなせるかどうかは別にして、マステも紙モノもたくさん持っているのでいつかはこういうノート作ってみたいと思います。(というか、かつては写真貼ったりして作ってました。ずぼらなので、続かなくなりました笑)

男性的なノートは『今を書く』『思考回路を文字にする』というのが強いかな。頭の中で考えていることをアウトプットする、マインドマップ的書き方。テーマもばらばらだし、全く書かない日もあるし、1日で5ページぐらい書く日もある。

私の今のノートは「トラベラーズノートオリーブエディション」に軽量紙リフィルを挟んで持ち歩いています。ペンは「ブラス万年筆」にエルバンのカードリッジインクを入れたものか、Juice upの黒で書きます。時間があまりない時は、万年筆のほうが軽く早くかける気がするのでお気に入りです。また、今度私のノートグッズをご紹介できたらいいな。

何が言いたいかというと、ノートの楽しみ方は人ぞれぞれでとても面白いという事。SNSの発達のおかげで、たくさんのノートを覗き見ることができて私のノートブック生活もかなり楽しくなってきています。私にとってのノートは『自分と向き合うため』のもの。これからも、地味で雑なノートにお付き合いいただけましたら幸いです。



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