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アウトドアに最適なコーヒーメーカー”エアロプレス”を紹介【簡単レシピ付き】
こんにちは。
コーヒー歴11年のミニマリスト旅人シンジです。
noteでは「コーヒー」「旅」「ミニマリズム」の3カテゴリで情報発信をしています。
本記事は「コーヒー」についてです。
今回は「アウトドアに最適なコーヒーメーカー”エアロプレス”を紹介します」というテーマでお届けしたいと思います。
家では美味しいコーヒーを飲めるけど、アウトドアの時にも美味しいのが飲みたい。
アウトドアにどのコーヒー器具持っていけばいいんだろう???
本記事は、こんな悩みをお持ちの方にオススメの記事となっています。
記事最下部に、アイスとホットのレシピも合わせて解説していますので、実際にアウトドアに行く際に活用してみてください。
(2022/10/15:記事をアップデートしました)
結論:エアロプレスをアウトドアにオススメする理由は3つです
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/49500894/picture_pc_4782c8e8b84b5e6639d08c2df98eb390.jpg?width=1200)
理由①頑丈でコンパクト
理由②洗いやすい
理由③高価ではない
これらを本記事で詳細に解説したいと思います。
と、その前に・・・
そもそもエアロプレスとは?
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/49501020/picture_pc_8a022e31d7af07053416e532666d3eed.png?width=1200)
まず、エアロプレスという器具について少しお話しします。
↑こちらの写真の器具がエアロプレスです。
もちろんコーヒー器具の一種ですがよく理科の実験で使う道具に似ていると言われます。
エアロプレスはハンドドリップと違い空気圧の力を利用してコーヒーを抽出する抽出方法です。
実は、フリスビーなどのスポーツ用品を製造している「エアロビ社」がエアロプレスを2005年から開発着手したことがエアロプレスの始まりです。
エアロビのフリスビーは、空気効率を突き詰めて開発しているそうで、その知識や経験を、空気を使って抽出するエアロプレスという器具の開発に使ったとのこと。
僕は、便利なのでアマゾンさんでエアロプレスを購入しました。
楽天ユーザの方は楽天市場でも購入できます。
抽出できるコーヒーに関しては、私の個人的な感覚ではハンドドリップとエスプレッソのちょうど間のようなイメージです。
エスプレッソは9気圧という非常に高い気圧で空気を押し出し抽出する方法ですから、エアロプレスは手で上から圧力をかけて抽出するという部分が非常に似通っています。
片付け方も簡単で、初心者にもオススメできるとっても便利なコーヒー器具です。
エアロプレスをアウトドアにおすすめする理由
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/49501113/picture_pc_a9530e30837391a20e776143da53e74a.png?width=1200)
では、ここから本題に入ります。
エアロプレスをアウトドアに行く時のコーヒーメーカーのお供として採用する理由について三つご紹介したいと思います。
理由①頑丈でコンパクト
理由②洗いやすい
理由③高価ではない
理由①頑丈でコンパクト
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/49501151/picture_pc_efc38175b62286a0878602f0ffe14695.png?width=1200)
まずエアロプレスの本体はとても頑丈です。
そもそも圧力をかけて抽出する器具なので、上からの圧力に強いのはもちろんのこと、分厚いプラスチックでできているのでそもそも衝撃自体にも強いです。
なので、タフな環境であるアウトドアスポーツやアウトドアアクティビティに持って行くのにはこのくらい耐久性がある器具だと心強いでしょう。
また、コンパクトさの面においても秀逸です。
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/49501343/picture_pc_7c5fb17ac668255ca6f3afc2e9ef26ce.png?width=1200)
↑こちらがエアロプレス一式を一番コンパクトにまとめた状態です。
大人の手の平サイズに収まるぐらいコンパクトです。
何かと荷物が増えやすいアウトドアアクティビティには最適なサイズです。
![画像6](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/49501389/picture_pc_1855f8d72b2f4ee9d9a383cfa9dba8d8.png?width=1200)
専用のペーパーも薄く、持ち運びの時は僕は↓の写真のようにプランジャー部分に入れてしまっています笑
![画像7](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/49501459/picture_pc_7bc702d5d54a331e199b754a8c340d13.png?width=1200)
エアロプレスの利点は、兎にも角にもコンパクト!
下手したら大きなジーパンのポケットに入ってしまいます。
理由②洗いやすい
![画像8](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/49501521/picture_pc_4cf941a7fcd316f120f12c2b24d15a4b.png?width=1200)
2つ目のオススメ理由は洗いやすいことです。
↑こちらの写真を見て頂いたらわかると思いますが、エアロプレスの構造はとてもシンプルです。
本体(メモリが書いている方)
プランジャー(ゴムパッキンがついている方)
蓋(手前右の黒いもの)
の3パーツしかなく、それだけでエアロプレスとしての機能は完結します。
大幅に本体が汚れることはないので、エアロプレスでコーヒーを抽出した後は基本水流しだけで大丈夫です。
水洗いも5秒ぐらいで済むので本当に楽です。
上下水道が整っていない環境に長時間いるアウトドア関連のアクティビティにはもってこいの洗いやすさです。
③高価ではない
![画像9](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/49501579/picture_pc_d12bffb0bcb10febfcdd714faa75642c.png?width=1200)
アウトドアにエアロプレスをおすすめできる3つ目の理由は、そこまで高価ではないことです。
アウトドアの環境下では、物が壊れることもいつも以上に可能性として高いでしょう
そんな時に何万円もするコーヒーマシーンを持って行って壊れたりなくしてしまった時のショックは半端ないと思います。
こんなことを言っては失礼ですが、エアロプレスは1万円もしない製品なので、山や海などで仮になくしてしまったりした場合も、「もう1回買えばいいか」と思える金額なのがメリットだと思います。
コーヒー器具にしては激安。。。
ちなみに、コーヒー豆の購入は楽天市場のTakamura Coffee Roastersさんがおすすめ。
↑こちらのお試し便は100g 3種類入っていて2,000円で送料無料。
浅煎りが2種と深煎りが1種です。
僕もたまに忙しい時などに注文します。
時々セールで半額(300g 1,000円)になったりするので、激安です・・・
エアロプレスのレシピ
ホットレシピ
準備するものはこちらです。
コーヒー豆16.5g
お湯
グラインダー / 手挽きミル
スケール(重さを計測する)
タイマー(スマホ内蔵のもので可)
エアロプレスと専用フィルター
16.5gの豆に対し、合計260ccのお湯を投入します。
①40cc程度注ぎ、4回混ぜる
②1分程度蒸らす
③プランジャーを取り外し追加で220cc注ぐ
④1回ステアし、プランジャーを取り付け、プレスする
アイスレシピ
準備するものはこちらです。
コーヒー豆18g(浅煎りでも深煎りでも可)
手挽きミルまたはグラインダー
ケトル
エアロプレスと専用ペーパー
スケール
スプーン
氷適量
コーヒー豆18g:お湯の投入120cc
まとめ
![画像10](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/49501802/picture_pc_937cf61eab44ea9ecd193b04682ded43.png?width=1200)
本記事のまとめです。
エアロプレスは、アウトドアアクティビティに超絶オススメできます。
理由は以下の3つです。
理由①頑丈でコンパクト
理由②洗いやすい
理由③高価ではない
アウトドアアクティビティとコーヒーが好きで、まだエアロプレスを持っていない方はぜひ買ってみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
それではまた。
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