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刺激を与える、そして待つ

およそ病気でもない限り、筋トレは100%の人に効果があります。

筋肉は使わなければ弱くなり、使い過ぎても弱くなり、適度に使えば強くなるという原則はすべての人に当てあまるということです。

筋トレとは筋肉に刺激を与える行為で、その効果は筋力向上や筋肥大といった形で表れます。

せっかく筋トレをしたのだからちょっとでも多くの見返りを得たい、ということで食事や睡眠に最大限の労力を費やす人もいれば、だらけた自分にばかり傾いてしまわないように、何とか、筋トレをしてバランスを保っているという人もいます。

どちらにしても、程度の差こそあれ、筋トレの効果がまったくないなどということはありません。

なかなか目に見えるような形で表れない人もいますが、どんな人でも、筋トレを行ったその時から必ず体の中で変化が始まります。あせってはいけません。刺激を与え、そして待つ、これの繰り返し、鍼治療と同じです。

ただ待つだけではありません。「刺激を与えて」そして待つ。

筋トレはなんのためにやるのでしょうか?

肉体的変化を求めて、精神的変化を求めて。

目的はそれぞれですが、筋トレをすると結果的に筋肉に変化が表れます。その過程において、気持ちが前に向きなったり、元気になったりします。うつ病が治ったいう人もいます。

体が変化するんだから、こころが変化してもまったく不思議ではありません。

筋トレにちょっとでも興味のある人は、明日からといわず、今日から、今からやってみましょう。





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