見出し画像

お大事に

「自然治癒力を高める」と人はいうが、そもそも自然治癒力がなかったら高めようがないんじゃないか?

確かにその通り。

一般的にいって、年配者よりは若い人のほうが治癒力は多く、高まるのも早い。

極端な話が死んだ人にいくら鍼を打っても自然治癒力は高まらない。

しかし、薬を飲んでもよくならなかった人が、鍼灸や光線治療で体調がよくなったり、病気が治ったり、妊娠したりするのを間の当たりにすると、生きている限り、「誰にでも自然治癒力はある」と強く思う。

今は、その自然治癒力は小さく弱いものだったとしても、しっかりと睡眠をとり、うまく眠れなければ眠れるようにし、適度に体を動かし、疲れをためないよう体を労われば、小さかった治癒力は大きくなり、弱かった治癒力は強くなる。体を大事にするとはそういうことだ。

読んでくれてありがとうございます。

お大事に

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?